毎日違う料理が昼か夜に作られているめのキッチンの日々ですが、特別珍しいわけでは無い料理も作ります。
美味しければ良いですし、プリン体を控えられる食材や調理法ならば尚良し。
茄子に鶏ひき肉や豚挽き肉を挟んで、焼いたり揚げたりする料理は昔からある料理で、とても美味しいです。
茄子が安く手に入れば食べたくなりますが、ついつい、手間いらずの調理に流されがちで、あまり食卓にのせません。
こういうところに、実は料理嫌いという部分が出てしまいますね。
ちょっとこんがりし過ぎかな?というぐらいにしっかり焼いて、香ばしさ多めに焼いてみました。
こうすると、外パリッと香ばしく茄子の中はトロリ、そしてひき肉が……と、たまらなくそそられる出来栄えになります。
揚げ物や焼き物、色がしっかり出たり焦げ目があったりするほうが美味しいものはたくさんありますが、体に良いかというと「……」ですから、控えめにしていることが多いです。
茄子のひき肉はさみ焼き
添え野菜
南瓜の煮物
セロリのサラダ
モヤシの和え物
糠漬け
エノキダケと油揚げの味噌汁
白米ご飯2杯
プリン体を減らすという痛風ケアとして考えた時に、このメニューならば、挟むひき肉の量を調節することで簡単に厳しめケアにもなります。
ひき肉多めにしても、他がいい状態なのでケアとして成り立ちます。
お勧めですね。
ということで、昔からある料理でもケアに取り込んでいけますので、痛風ケアはそんなに大変ではありません。
本人が余分にメインを食べないこと。これにアルコールを飲まないこと。
作る人が見えないプリン体(出汁、ソース、市販合わせ調味料、加工食品等々)に気を付けて作ること。
尿酸値が上がりやすい(プリン体の排出機能が弱い)体質による部分が大きいのですが、それでも、食生活のちょっとした気遣いで改善して行くので、諦めて薬漬けになる必要はないです。
プリン体の多い食べ物を大量に食べる生活を我慢できない人は、自己責任ですが……。
もし、自分が健康になりたいのならば、飲み食いにストレスの発散を求めないでいられる程度の、メンタルの安定をはかっていただくほうが良いのかもしれません。