寒いです。
コロナの後遺症とは認定されないでしょうけれども、コロナ罹患以後、自律神経と脳の一部に異変が残っているようで、髪の毛が大量に抜け続けるだけではなく、皮膚に刺激性の痛みや痒みが残り続け、いつも以上に簡単に傷がついて、そこが化膿します。
寒さに抵抗できないのも転居前に戻ったような状態で、10月から霜焼けに悩まされ、大ピンチです。が、経済的に暖房器具は例年以上に我慢中。
どうにも耐えられなくなり、一週間ほど前に思い切って娘に電気毛布と、自分に消費電力15ワットのオモチャのようなアンカを買いました。
馬鹿にされているようなぬる~い感じですが、ひざ掛けで周囲に熱が逃げるのを防げば、何も熱源が無いのとは雲泥の差。
とは言え、足下の冷たさが少し緩む程度なので、体は冷え切り、手はいつも通り手袋をしている中で冷え切ってかじかんできます。
冬の我が家の室内は概ね10度以下。体に悪いです。
昼ご飯は何でもいいから暖かくなりそうなものになります。
生姜を大量投入です。加熱した生姜は体を温めてくれるという理論ですが、私にとってはそんな生姜の効果も5分で消えてなくなります。
寒さは私のメンタル維持の天敵です。恐怖の過去が簡単に思い出され、物理的な体の痛みも増すのです。
生命維持を脅かされながらの長期間続く我慢は心身にとても悪く、生きる気力を徐々に奪います。
自分の先々を考えると絶望感しかないですが、他者の言動に振り回されない事がまず大事ですね。
今年は人間関係もいろいろあった年でした。
アドバイスや知識、理屈、理論、常識を言われてしまうたび、マイナスエネルギーが溜まります。
日本人は助言や何かを教えること(突き詰めれば自分個人の価値観や気分を押し付けるのとほぼ同じこと)を人助けや人に役立つと勘違いしている人が多いので、本当に困ります。
聞かれたら教えてもいいけれど、相手の真意、心の求めに耳を傾けず、自分の考えだけで判断して言葉にするのは自己満足にすぎません。
アドバイスは相手にとっては迷惑な危険行為であることも多いと、気づいていただきたいなと思っています。
自分の食事を減らして家族の食事を維持する状態にまた戻りつつありますが、心身共に凍えていくので、できればあたたかい食事で一瞬だけでもあたたまりたいものです。
リゾットはお米が手に入れば格安でなんとか食べられて、あたたまれるので冬の節約向きです。
具材がほぼ無くてもお粥と一緒で、十分食べられますね。
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