非常時用の保存食に、レトルトの粥をストックしています。
温めなくてもそのまま常温で食べられるというのタイプが採用の決め手。
熱源が取れなくても、とりあえず茶碗一杯の栄養が摂れると思うと安心感があります。
水がすぐ手に入らなくても食べやすいのもいいのではないかと思っています。
そんなレトルトお粥(これ玄米粥)が期限近くなりましたので、買いかえです。
冬ですから温めました。
さらに栄養価を増し、体が温まるように具をのせることにしました。
卵は白身だけが固まった状態で取り出して割り入れ、殻にくっつく白身はスプーンで掻きだしました。この固まり具合が娘の好みです。
豚挽き肉に多めのしょうがと長ねぎを入れて甘辛醤油味に炒りつけたものをのせ、分葱の小口切りを。バイト前の娘のご飯にぴったりです。
今から出張で食堂のオバサンをしに行きます。
声をかけてもらえることがありがたいので、断る選択肢はありません。
車の運転ができない私は電車で下ごしらえ済みの食材を現地まで運ばねばなりません。
それができないと続けられません。まずはやってみなければわからないので、やってみるという感じです。
旅行用キャリーには入らず、荷物運び用のカートで……なんとかして運ばなくてはならないので、乗り換えのある電車はやめて、乗り換えなしのバスでチャレンジをするつもりです。
寒さもあって、毎度の頭痛がありますが、これもいつも通り気合だけで突っ走るしかないです。
体調優先していたら寝たきりになっていくでしょうから、生きる意味も楽しみも何もなくなりますから。
めのキッチンの料理を食べてくれる人が笑顔になるためにだけ、今日はもうひと頑張りします。