夏のコロナ罹患後、調子が戻りません。戻らない中で後遺症に悩まされていて、体力も落ち、気力と根性だけで生き延びてきたような人生を送ってきた私も、さすがに気力も落ち気味です。
以前よりは回復したはずの冷え性も今年は一気に以前の所まで悪化しています。10月にはもう霜焼けになっていました。
そんなこんな、すべての体の状態が赤い色を欲していたので、赤い色のおかずを作りました。
私は赤と緑が欠け易いです。以前は完全に欠けてしまって無い状態でしたが、今の生活にしてから少しずつ赤と緑が戻って来ました。それでも不足しやすい二色です。
体力、活力、エネルギーが枯渇、頑張りすぎ、ワーカホリックになるというのを防ぐ赤の恒常的な不足。
その上に、休む、バランスを整える、平等性(自分が全部責任をしょい込むのではなく他者にも責任を負ってもらう)などの自分を守るための緑も不足。
これでは不健康過ぎて長期化すると生命維持も危ぶまれます(実際ヤバかった)。
そこで、今は不足しがちな赤や緑を食事でとるようにしています。
手羽元と玉葱とジャガイモのトマト煮
蓮根の煮物
人参の漬け込みサラダ
レタスとブロッコリーのサラダ
蒟蒻の煮物
屑野菜のスープ
白米ご飯2杯
ボリュームのためにジャガイモと骨付きを煮ました。
下茹でして余分な脂肪と共にプリン体を減らし、トマトの水煮を加えて改めて煮直しましたので、ホロホロとお箸で食べられるほど柔らかい鶏肉。
別の日のための下ごしらえ分も含めて出た屑野菜はお味噌汁に入れてしまいました。
野菜も皮は栄養価が高いので、食べられるものは食べてしまいたいですね。生ごみも減ってエコですし、節約になります。
今日も朝からバタバタ。
その中でも娘たちは、一人ひとり時間差で私の時間を使っていきます。
DVが無いなら、フルタイム(時間差出勤、出張有り)で仕事していた時のほうがメンタル的にも家計的にも断然楽でした。
専業主婦は家事と家族の世話ばかりで、サボる理由も無くて、合格点自体が無いのでどこまでやってもエンドレスの上に、家族はますます何もしなくなり、やってもらって当たり前の顔になっていくので心身共にとても辛いです。
日常的に赤を取り入れ過ぎたら、またワーカホリックになりそうな……。
少しほっとする一人の時間も欲しいのに……と思って家事を途中で放り出して今これを書いています。
あ……話は戻って、この煮物の汁をもう一段煮詰めたものが先日の「トマトソースたっぷりピザ2種 」になりました。
プリン体も脂肪も減らしたさっぱりした煮汁。無駄なく使いたかったのです。