めのキッチンの美味しい生活

めのキッチンで実践して効果が出た「家庭でできる通風ケア料理」と「プリン体の減らし方解説」。また、普通食の創作料理を紹介しています。

魚肉ソーセージの磯辺焼き

昨日アップした体調不良で短時間でろくに考えないで習慣的に作ったものに比べて、こちらは少し頭も使って手間がかかった痛風ケア料理ですが……。

食べる人(お隣さん)の満足度はこちらのほうがかなり低いと思います。

コストはこちらのほうが安くて、家計には良いですし、プリン体の量もこちらのほうが少ないと思われます。

手間、コスト、プリン体の量、見た目、満足度……いろいろ秤にかけつつの毎日ですが、ベストな公式は存在しないようです。

ベストな食生活は何かというと、家計の範囲内で、飽きずにいろいろな食材を栄養バランスよく、その人その人に程よい量を食べること。

魚肉ソーセージの磯辺焼き

魚肉ソーセージの磯辺焼き
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魚肉ソーセージの磯辺焼きの痛風ケアメニュー

魚肉ソーセージの磯辺焼き痛風ケアメニュー

魚肉ソーセージの磯辺焼き
添え野菜
大根と竹輪の煮物
角麩の煮物肉味噌添え
キャベツロールサラダ
大根の醤油漬け(市販品)
白米ご飯2杯

 

バランスよくということに関して、私のように特別大学などで栄養学を学んでいない普通の人でも簡単にできるのは、品目を数えて作ることです。

一日に30品目と言われますが、それは家庭では(家計の問題と生活パターンの問題もあって)なかなか大変。

そこで、「夕食だけでも目指せ10品目越え」です。

調味料も味噌などはカウントしてもOKなものがあるので、そんなに大変ではありませんが、朝、昼の食事にも使われてしまうものが多いので、頑張れる日はそこに頼るのを避けたいですね。

肉味噌だけでも、これは豚挽き肉、葱、生姜、味噌、みりん、砂糖、酒を使っていますので調味料を全部抜いても3品目使っています。

使った食品の品目は昨日紹介したものより、こちらの数日前に作ったもののほうが少し多いですが、実際数えると使った食材の数はそれほど違わないようですね。

つまり、慣れると感覚でできるようになって(作り手が朦朧とした状態でも?)、習慣として数えなくても整うようになるということでしょう。

料理に限らず、長年継続すれば自然に何かが身につくということでしょうね。

魚肉ソーセージは他の野菜などと煮たり炒めたりすると練り物の仲間なので旨味が外へ出ると同時に他の食材の旨味を吸って深みが出ますが、そのまま食べるとちょっと物足らなく感じられる時があります。

そこに油分を少し足すと一気に風味がアップします。

フライパンに少量の油で焼くだけで、油分と香ばしさが加わってコクが出ますね。

おかずとして食べるなら、私は生のまま食べるよりこうして加熱するほうがおかず感が出て、好きです。