またまた、実験的なおかず。
焼売の中に、卵を詰めたらどうなるか、豆腐を詰めたらどうなるか。
焼売・ワンタン用の皮に値引きシールでした。本当は餃子の皮が欲しかったけれど、値引きシールを見てそちらに変更しました。
消費期限にもまだ少し余裕があったので、しばらく冷蔵庫で寝かしていました。
餃子も変わり餃子をしようと思っていたところでしたが、お隣さんにワンタンじゃな~と……。
お隣さん、近頃夕食を遅めにお食べになるようで、作ってから時間が経ってしまうとワンタンはデロデロになりますよね。
焼売もカピカピしてくるけど、ラップしておけばいいかなということで、焼売。
中身のつもりのひき肉は既にほかの料理に使ってしまっていたので、残り僅か。
あり合わせ食材を漁りました。
少しのひき肉に水切りした豆腐。これは普通な感じ。豆腐ハンバーグのイメージ。
豆腐も足らなくて、卵をチョイス。問題は卵。
卵焼売と豆腐焼売
添え野菜
牛蒡のマヨネーズサラダ
小松菜の梅だれかけ
茹でキャベツの和え物
大根の醤油漬け(市販品)
エノキダケと葱のスープ
白米ご飯2杯
卵は茹でるか焼くか、焼くを選択。火を入れ直すのでできるだけトロトロスクランブルエッグ状態。
それぞれ味付けして焼売に成形。手抜きでフライパンで蒸し焼き。
豆腐は普通に美味しくて、卵はやはり肩茹で卵のようになり、卵感は薄れてしまいました。黙って出せば、何でできているのかわからないかもしれない?ぐらいでした。
味は良いけど、食べて食材そのものの特徴が全面に出てこないと面白味がないなぁ……と感じたので次は作らないかもしれません。
別のアイデアで素材の味が生きてくる方法が浮かんだら、作ってみるかもしれません。
プリン体が少なくて、良い組み合わせだと思ったのですが、思った通りにならないこともあります。
イメージ通りに一回でささっと実現することのほうが多い私ですが、中には実験を繰り返しつつ出来上がる創作料理もあります。
その途中経過を載せることは少ないですが、たまにはこういうのも載せてみました。