プリン体たっぷりで痛風に不向きな鰹。でも、ケア料理に使ってしまいます。
あれもダメ、これもダメでは節約生活ができません。
節約しないと家計の赤字は膨大に蓄積されるので、最終的には生命維持もできなくなります。
だからと言って、健康を害しては何もならず、プリン体制限のケア料理もやめるわけにもいきません。
プリン体が多くてNGな食材でも、栄養バランス、体全体のために全部やめてしまうのもどうかと思います。
使い方を工夫して諸事情を上手く解決にしながら暮らしたいものです。
ということで、鰹たたき。
普通のカルパッチョではご飯のおかずではなくて酒の肴になってしまいそうなお隣さんですから、ご飯が進むおかずにしたい。
ケアのために鰹を減らして、お隣さんの感覚ではカルパッチョよりもおかずにならない野菜で嵩増ししたい。
無理な注文……でもないです。
鰹たたきと茹で大根の味噌だれカルパッチョ
海藻サラダ
鶏皮揚げのキムチ風味和え
湯通しピーマンのサラダ
モヤシの和え物
新生姜漬け
エノキと油揚げの味噌汁
白米ご飯2杯
茹でた小松菜をお皿に。そこへ、薄めに切った鰹のたたきと茹で大根を交互に盛り付けました。
茹で人参をその上に。
そこへ、今回は白の田舎味噌ベースのたれを作ってのせて、更に豆苗の葉をトッピング。
最後にオリーブオイルを回しかけました。
添えにはトマトと海藻類のミックス。
ボリューミー且つ、ヘルシー。そして、味噌味でご飯がすすみます。
一皿で食材10品目。
普通は満足ですが、お隣さんには油分が足らなくて寂しいと思われるので、鶏皮で一品作りました。
ほかを野菜でまとめて、プリン体の量はそこそこでとどまっているはずです。
このラインナップはアルコールと合わせたくなるタイプの人には危険かもしれませんが、お隣さんはアルコールよりも食欲(ご飯)なので、問題無いです。