包子の残りものの組み合わせで作った肉まん風蒸し物。
種の残りのひき肉を包み切るほどの皮の量が無かったので、そのままのバランスで小さいサイズで、皮の器にひき肉を詰めて蒸し上げました。
もちもちの皮に肉まんの種。
丸く作ったのに蒸している間に変形してしまったけれど、味はOKでした。
溢れる肉汁を皮が吸うことで、もちもち感が増しました。
体が一気に回復しようと動き出したように見える娘。
「お腹空いた」という言葉が何か月ぶり?何年ぶり?ぐらいに出ています。
体が治ろうとしているので栄養が欲しいと訴えてきているのでしょう。
ところが、胃腸は前からの不具合で全く改善していませんから、消化吸収の効率の悪いこと……。
いつも通りに、食べてはお腹が痛くなって、未消化のまま排出というのを繰り返しているようです。
それでも、こまめに食べ物を口に入れているのを見ると、親はなぜか安心しますね。
自分はまだフラフラしているのに、包子やこんなものを作っていつでもつまめるようにと、ほいほい動いてしまいます。
夜はクタクタの電池切れ。そんな状態でも少しずつ、人間は良くなるようにできていますから、私も少しずつ回復して行っています。
ただ、コロナよりも薬の副作用のほうが遅々として治らない。
人工物の恐ろしさ。今回ばかりは本当に身に沁みています。あ~、はやく「身に沁みました」って、過去形にならないかなぁ……。