痛風ケアとしてプリン体を減らすため、食材別に私なりに気を付けていること。
今回は魚の干物。
日本の家庭の食卓につきものの干物で、焼くだけで手軽に食べられる、ご飯のおかずにもお酒のアテにも便利で美味しいし、栄養価も嬉しい魚の干物。できれば使いたい食材です。
しかし、当然ながら生の魚を干したもので、塩分も加えられていますから、塩分ケアの人には要注意ですが、プリン体についても要注意です。
魚を干すことで旨味が凝縮してしまうので美味しくなるかわりに、グラム当たりのプリン体も増えています。
普通の魚と同じように、青魚、特に小魚に注意が必要です。
干物の量を増やさず、アレンジ料理で野菜と合わせてボリュームを出すこともできますから、工夫すれば使うことができますね。
普通に焼くだけでも当然OKですが、量に気を付けましょう。干物だけでボリュームを出す場合は、プリン体が多くなるので他の小皿や汁物のプリン体を増やさぬよう注意してバランスを取るのが一番です。
アレンジと言えるかどうか、過去にはこんなものも作っています。
寿司は干物を増やさないでお腹がいっぱいになるように、酢飯多め。同じ理由で、この日は蕎麦を汁物として出していました。
田作りのようにおつまみ風にした煮干し。これは小魚なので少量にして、プリン体の少ないおかずにあわせねばなりません。
このシリーズは、なかなか手間のかかる記事で、過去の料理写真を探してくるだけでかなりの時間を要します。
そんなわけで、パソコンが不調になって動きがとても遅い中では大変でずっと書いていませんでした。
2月に豚バラ肉について書いて以来で、全体でまだ11記事めです。
朝から頑張ってこの時間……。
それでも干物の記事を書こうと思ったのは、こちらの記事を拝見したからです。
【ECO&FIRE料理】干物焼き@フライパン[ECO&FIRE指数:0] | 【ECO&FIREブログ】新時代版 持続可能な生き方へ
魚は網にのせてコンロのグリル。プレートにのせてコンロのグリル。そして、フライパンに入れてコンロ。その三種類を使い分けています。
そういえば、オーブンレンジのグリル機能って私は全く使ったことが無いですね。