めのキッチンの美味しい生活

めのキッチンで実践して効果が出た「家庭でできる通風ケア料理」と「プリン体の減らし方解説」。また、普通食の創作料理を紹介しています。

小鮎の白たまり煮

鮎を食卓にのせなくなって何年にもなります。お高いです。

小さいものは市場に出ることが少ない気がします。

所用で出かけた帰り道、フラッと寄ったスーパーで値引きシール付き格安価格で売っていました。

旬のものですし、久しぶりなので買いました。

唐揚げにすると美味しいのですが、娘が油物の消化が難しくなっています。

圧力鍋で煮てみることにしました。

小鮎の白たまり煮

小鮎の白たまり煮
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小鮎の白たまり煮の痛風ケアメニュー

小鮎の白たまり煮の痛風ケアメニュー

小鮎の白たまり煮
ズッキーニとトマトとなるとのマリネ
小松菜とコーンの和え物
モヤシの和え物
浅利しぐれ煮(市販品)
糠漬け
豆腐の味噌汁
白米ご飯2杯

 

やっぱり唐揚げのほうが好みでした。

白たまりを使って上品な佃煮風を目指したけれど、頭のほうが苦すぎでした。

尾のほうはかなり美味しい。

大人の味過ぎて、娘には頭を取ってたべさせることになりました。

ということは、おそらくお隣さんもアウト……でも、栄養的にはカルシウム補給で骨を食べてもらいたかったので、頭を食べなくてもOKです。

お詫び?に、プリン体の多い浅利しぐれをつけました。

苦くて鮎がダメだったとしても、しぐれ煮でご飯も進みます。

ということで、久しぶりの失敗作?かもしれません。

下ごしらえをもっと慎重にやるべきでした。

唐揚げなら大丈夫な処置では煮物には問題ありでした。確かに鮎の内臓はどんなに小さな鮎でも僅かに残っても強烈に苦くて、揚げ物なら風味なのに煮ると邪魔になります。

う~ん……苦いの苦手な二人に出してしまって、ごめんなさいでした。