めのキッチンの美味しい生活

めのキッチンで実践して効果が出た「家庭でできる通風ケア料理」と「プリン体の減らし方解説」。また、普通食の創作料理を紹介しています。

鰤アラとキャベツとニラの煮物

鰤のアラは「アラ」ではなくて、「ブリ大根用」として売っていることが多いです。

同じなのにねぇ……と思いますが、世間一般的な印象が「アラ」より「ブリ大根用」のほうが良いということらしいです。

実は私は鰤が好きではありません。脂も多いし、独特の臭みというか風味でしょうか、我慢して食べられないことはないけれど、お金を払ってまで食べることはありません。

それでも時々買って、調理し、食卓に上り、ブログに登場しているのはなぜかと言いますと、お隣さんの好物だからです。

本当は鰤の刺身が良いようですが、地域性のあるものでして……この辺りでは鰤を刺身で食べる習慣は昔は無かったのです。今は色々な地域の人が移り住み、いろいろな地域の食文化が持ち込まれた結果、正月頃になると見かけることもあります。

鰤アラとキャベツとニラの煮物

鰤アラとキャベツとニラの煮物
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鰤アラとキャベツとニラの煮物の痛風ケアメニュー

鰤アラとキャベツとニラの煮物の痛風ケアメニュー

鰤アラとキャベツとニラの煮物
山芋の煮物
小松菜のごまだれかけ
卵豆腐(市販品)
茎冥加の甘酢漬け
ナメコと葱の味噌汁
白米ご飯2杯

 

そういうわけで、これはお隣さんだけのために作った煮物。

「ブリ大根用」なんて表示されたところで、今は大根は高いし、味が落ちているシーズンですから作りません。

特売のニラと冷蔵庫に残っていたキャベツを合わせました。

料理にルールなんてありませんからね。

食材の扱いには一部ルールがありますが、それは安全のためのルール。

毒のある部分を取り除き、毒を消す、細菌の繁殖を抑え、除去する等々、健康被害の無いようにするためのルール。

食中毒多発するのは5月。そしてそこから梅雨開けすぎまでが一番大変ですね。

そして環境変動のために、高温の夏がやってきます。

作り置き、買い置きも減らし気味にして、冬より手抜きができない季節になってきました。

気を使うこと、その分の手間など、料理する人たちは大変ですが、今年も気をつけつつ、健康で乗り切りたいですね。