トウモロコシの粉をひたすら煮て作る北イタリア伝統の料理、ポレンタ。
文学作品にもよく登場する身近な主食。
今はレストランに料理の添えとしてお上品にのっていることがありますね。
今では日本の店頭でも即席のポレンタ粉を見かけることがある時代になりました。
先日見切り品ワゴンで買いそびれてちょっと後悔しています。娘の食欲がないし、作る機会も少なかろうと伸ばした手を引っ込めてしまいました。
これは、家にまだ少し残っていたもので作りました。
すぐ煮える即席のポレンタ粉。長時間煮なくていいのは助かります。
今回は最後にチーズを混ぜ込んでみました。
とても気に入りまして……ああ、見切り品、買って来ればよかったなぁとなったわけです。
ブロッコリー、手抜きでケチャップのトッピング。娘用に辛くないカレーをソースに。
チーズの風味と合わさって、とても円やかで、予想よりかなり美味しかったです。
たまにはイタリアとインドの融合。こういうのもいいですね。
また今度、スパイシーなカレーでカレーソースのポレンタを試してみようかなと思いました。