メインはオムライス。
上の娘が午前中に仕事で家を使うと前日に急な連絡。午後から別の仕事に出て行って、夜戻ってきて、しばらく家に居てから帰るつもりだと当日発覚。
つまり、昼食を家で食べることになったので久しぶりの女子三人のお昼。
食欲の無い下の娘のリクエストは半熟トロトロ卵のオムライス。
疲れていたところへ勉強のために出掛ける予定がその後に目白押しだった私は、どちらか一食でも簡易にしたくて、お昼にケア料理と娘たちの食事を一気に作りました。
そんなわけで、ケア料理のメインもオムライス。卵はお好みに合わせてお隣さんだけしっかり火を通しました。
卵はいいけれど、味をつけ、具を入れるご飯はちょっと問題あり。
おかずをしっかりお出しするわけにはいかないし、お隣さんとしては夕食にオムライスだけでは物足らないでしょう。
そこで、角麩の登場です。
オムライス茹でキャベツ添え
モヤシの和え物
角麩のソテー
ほうれん草のお浸し
糠漬け
屑野菜のスープ
角麩を煮るだけではメインのおかずっぽくありません。そこで、大切りにして煮たものを、油でソテー。
油分を纏わせることで、旨味も増します。
女子もお昼に一切れずつ食べました。
お隣さんのオムライスには茹でキャベツをのせて、満腹感と見た目をプラス。
冷蔵庫にある屑野菜も入れてしまって、スープ。圧力鍋ならあっという間です。
お昼に作ると冷めてしまうけれど、どうせ今は冬。ほんの少しの時間差で冷めてしまいます。
以前は強迫観念のように帰りを見計らって時間を合わせて作ってお出ししていましたが、お出ししてもお隣さんはすぐ食べたためしがありませんでした。
それで、ここ二、三年は冷めることを気にしないように努力して、慣れてきました。
どうせ冷めるし、冷めてもレンジでチンできます。
チンするためのご飯や鍋物用の器を使っていますし、私に温め直させる楽しみはなくとも、ご自分で好きにチンできますしね。
夜は植えの娘は自宅に戻ってから食べる予定でしたから、食欲不振の下の娘と、元々その日の昼食予定にしていたため二人分しかなかった格安の茹でうどんを食べました。