プリン体が少ないのに、油分があってケア料理っぽくないイメージの鶏皮。
カリカリに揚げた鶏皮は、皮がイマイチという人でも食べられることも多いです。
女性でも皮が嫌いと言いつつ唐揚げは好きな人、多いですよね。
私も皮は得意じゃないです。厳密にいうと皮と身の間の脂肪が苦手。そして脂肪を含んだ皮のブニョッとした食感は好みません。
そんな私でも、痛風ケアに付き合って鶏皮をメイン料理として食べられるように作ったのがこれです。
上が女子用ごはん、下がお隣さんのための痛風ケア料理。
鶏皮揚げと大葉天丼の具
茄子の煮物
モロヘイヤのお浸し
ジャガイモの煮物
沢庵(市販品)
麩とワカメの味噌汁
白米ご飯2杯
女子は皮だけはちょっとキツイので、ムネ肉の鶏天つけました。女子は痛風じゃないのでタンパク質が必要。そして、価格高騰で野菜は我慢で、丼とお味噌汁だけです。
お隣さんは野菜の小皿料理が三品付いています。その代わり、この日は厳しめケアにしないといけなかったので、鶏天は無しで鶏皮揚げだけです。
作ってもすぐお食べにならないので、ご飯とタレは別盛りです。
大葉の天ぷらはお隣さんと下の娘の好物です。野菜高騰の中、この時は大葉だけ安売りしていましたので、大葉の大サービス(というか、大葉しかなかった)です。
油っこいものはあまり好まない私は、揚げない大葉がのっていてもいいかなという印象ですが、娘はこれで丁度良かったようです。ということは……お隣さんも、多めの鶏皮と大葉の天ぷらという、この量で良かったのではないかと思います。
ケア料理らしからぬケア料理。しかもガンガンの厳しめケア。タンパク質は麩だけ。
普段のケアとしては、タンパク質が不足しすぎてしまいますから、大豆の料理か豆腐、または女子ご飯のように少しムネ肉足してもいいかなという感じです。