コロナの影響で全員(私は元々ゼロ)の収入が減る一方の我が家です。
さすがのお隣さんも元気が出ないかもしれません。いや、家庭での自分の取り分に影響ないから関係ないかな?と思いつつも、家庭はともかく仕事で頭が痛いかもしれないなと思っています。
気分が落ちると体も元気がなくなって夏バテしやすくなり、抵抗力が落ち、病気になり易い状態に。コロナの感染拡大も単純に人の接触ではなくて、長い自粛で心が、何年も続く異常気象で体が疲れている人が増えていることも影響しているのではと思っています。
そんな時はやっぱり豚肉。夏バテ防止にはヒレやモモなどの赤身がいいけれど、赤身はプリン体が多いので却下。
ロース肉をソテー。胡椒と生姜と両方使いました。
豚ロースのソテー和風新生姜ソース
添え野菜
じゃこの佃煮(市販品)
法蓮草のお浸し
モヤシの和え物
糠漬け
ワカメと豆腐と葱の味噌汁
白米ご飯2杯
プリン体オーバー気味なのは、じゃこのせいです。
でも、カルシウムも必要。
厳しめケアではないけれど、多すぎてケアになっていないわけではないはずです。
夜、エアコン切って寝ています。娘がバテてきました。それでも、家計を考えて我慢して切って寝てくれています。
コロナじゃなくても父親の収入はこの5年ぐらいじわじわと減って、母親(私)は社会復帰の目途が立たないし、自分はコロナニートで年金支払いのために母親のなけなしの貯金崩しの「自称借金」が嵩み、先の生活不安のほうが大きいようです。
それでも、その日食べるものはまだ買える。花壇の野菜も少しは採れる。ケア料理も(肉と魚が前より減り気味だけど)きちんと作れる。
仕事が無いから能天気にオリンピックをテレビ観戦していられます。
確かに、先は不安。
でも、今はまだ、苦しむ人にわずかながらの援助もできる。
またしても(「また」が多すぎで数えられない)私は社会復帰への足止めを食らってしまいましたが、過去にはこの状態よりもはるかに苦しい時がありました。
だから、まだ、大丈夫。きっと、大丈夫。
「人」は助け合えるし、自分が「人」でいたいのなら、いつどんな時も、そうすべき時ですね。