たまにはアラではなく、切り身。値引きシールですけどね。
芯に近くなった真っ白なキャベツに、白い鱈。その上に 白い皿……コロナが酷くなっている危険度マックスな状態に近づこうとしている時に、ストレスでもう全部おしまいにして消えてなくなりたい気分になりそうだし、そういう料理はやめたいのにな、と思いました。
そこでワカメの登場です。
鱈のボリュームの無さを補いつつ、ミネラルなどの必要栄養素も摂りつつ、色も追加です。
鱈をソテーした後のフライパンでサッと炒めて調味料を加えて、酒、味醂、少量の白醤油で風味付けして、ボリュームのあるソースとして鱈の上に……。
タラとワカメのソテー和風ソース
添え野菜
がんもどきの煮物
人参の塩麹和え
ヒラタケの煮物
沢庵(市販品)
ナメコと小松菜の味噌汁
白米ご飯2杯
疲れていてあまり時間をかけたくない気分。火通りの速い鱈と、ワカメでメインを作ったら、小皿も早くできるものにしましょう。
キャベツのドレッシングはおろし人参を加えて、気休めに色をプラス。ガリガリやって少し削れた人参をそのまま薄めに切って茹でて、塩麹で和えて一品。
火通りの速いキノコ。
がんもどきはレンジ調理しました。予め調味料を入れた煮汁にがんもどきを切って入れて、チン。火が通るとがんもどきがジュッと煮汁を吸い込みます。
ご飯のスイッチを入れて炊きあがる間(我が家の炊飯器、省エネモードというのを使って40分)に、おかずも全部できてしまいます。