見切り品ワゴンの中で鴨だしのつゆのレトルトパックを見つけました。
プリン体たっぷりのはずのものですが、娘に1回ぐらい鴨だしの麺を食べさせても良いかなと、1人前1つ買いました。
一人前のつけだれなら十分2人で行ける計算が、半分で2人食べることができてしまいました。そう、我が家は原則家族で外食の習慣がありませんでしたし、私が薄味で素材の味を楽しむタイプで、家族も毎日1回は外食のお隣さん以外は薄味好みになってしまっています。市販の味は濃すぎて……。
残ってしまった鴨だし。
鴨だしなんて絶対にプリン体が多いのに、お隣さんはお好きなのですよね……。
「緩めの」でいいから痛風ケアメニューにしようと頑張って、これ。

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手羽先の鴨だし煮
グリーンサラダ
沢庵(市販品)
エノキダケと小松菜と油揚げの味噌汁
白米ご飯2杯
大根と人参に、鴨っぽさを出すために焼き葱を合わせて、煮込みました。
鴨だしの中に手羽先4つは多すぎで、これはケアできているのかどうか謎。
何しろ市販加工品。作り方や出汁の使用量が見えませんから、判定のしようがありません。おそらく、手羽先本体よりも鴨だしのほうがプリン体が多いはずです。
だから、市販の合わせ調味料は怖い。外食の危険度と同じようなものです。
ほぼすべての食材に含まれるプリン体。野菜だって例外ではありません。
後はもう、野菜の中でもプリン体が少ないレタス、キュウリ、エノキダケ。
ちょっとありそうだけれど、菜花は茹でてあるから良しとします。
それに小松菜、油揚げ。小松菜を入れることで魚の出汁(プリン体)を減らして味噌汁を仕上げて、限界。
プリン体の量がオーバーかもしれないけれど、好物を使ってガッツリ気分で食べるのは嬉しいでしょう。たまにはこんな日もあっていいですね。