今はキノコが一年を通して安価に手に入る時代です。それでもなぜか、秋になるとキノコが食べたくなりますね。
使い方も、何も気をつけることも無くて、安心して食べていただいて大丈夫です。
「このところ外食が続いたな」「明日は飲み会がある」「お昼にちょっと食べ過ぎちゃったな」と思った時に、簡単にプリン体をセーブできる食材があると便利。
キノコは冷蔵庫に常備しておくとよいと思います。
メインにならないじゃないか、ましてやエノキダケなんて……とお思いでしょうか。
例えば、これはメイン料理になります。
緑黄色野菜を千切りにして入れたら、色も綺麗な立派なメイン料理になるかき揚げができます。これは人参ですね。
エノキダケにはサクサクに揚がる成分があって、衣がサックリと揚がります。厚みを薄くして平たく揚げるのがコツ。
揚げ物はボリュームが出て、油分のおかげで満足度がかなり上がります。
メインではない普段使いは、こんな感じですね。
上の2枚の写真のように多めに作って常備して、下の写真のように小皿に盛ってすぐお出しできる状態にしています。そうすれば2回ぐらいお出しできますし、残ればケア不要の女子ご飯のおまけになります。
我が家の痛風ケア食は、キノコ嫌いの娘が一人おりまして、エノキダケは汁物とかき揚げしか食べないので、汁物にほとんど使ってしまいます。
それでもお隣さんの小皿料理におかずの一つとして炒めたり、煮たり、さっと茹でて和え物にしたりと活躍しています。
見た目の品数が足らないけれど、プリン体はもうそんなに増やせない。そんな時に助かります。