めのキッチンの美味しい生活

めのキッチンで実践して効果が出た「家庭でできる通風ケア料理」と「プリン体の減らし方解説」。また、普通食の創作料理を紹介しています。

馬刺しの握り寿司と丼寿司

先日いただいた馬刺し用の馬肉は2回分の量がありました。いえ、通常なら一回分かもしれません。が、「高タンパク」で「赤身」という特徴を鑑みて、プリン体が多いに決まっているということで、痛風ケア料理には危険物と判断。

それで、2回に分けていただくことにしました。生ものですから、期限内でも極力早めにと、一日開けて再チャレンジしたのがこちらです。

馬刺しの握り寿司

馬刺しの握り寿司

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 ちょうど上の娘が来ると言っていたもので、握りを作りました。上の娘も初めてのはず。何事も経験ですから、食べさせたかったのでちょうど良かった。

前回試した薬味や調味料の組み合わせで一番気に入った、塩とシークワーサー胡椒に、酢飯。

酢飯と馬刺しは相性がとても良いようです。同じ薬味でも格段に美味しく感じました。これなら、原則的に生々しい肉があまり好みじゃない私でも、また食べたい。

お隣さんには丼寿司です。握りなんてどれだけ作っても足らない感じ。酢飯ならたっぷりに三人前近く必要。それで満腹にしつつ、馬刺し(プリン体)は一人前強ぐらいでとどめる作戦。

馬刺しの丼寿司

馬刺しの丼寿司

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馬刺しの丼寿司
セロリのサラダ
小松菜のお浸し
大切り白菜と麩の煮物
糠漬け
油揚げと水菜の味噌汁

 

プリン体ゼロの茹で卵でボリュームと彩りをプラスして、後はもう野菜中心。

麩、油揚げ、煮物の出汁、味噌汁の出汁、糠漬けの糠成分はプリン体チェックが必要ですが、この程度なら問題なし。味噌汁の出汁には当然小松菜の茹で汁を加えて魚の出汁はその分、減らしてあります。煮物も白菜から旨味が出るので出汁は控えめ。

これで、たぶんOKです。

酢飯ならお隣さんに負けじと二人前ぐらい必要な?下の娘も、ニコニコで丼。日頃の食欲不振はどこへやら……という感じでした。