半端になった一切れの鮭を揚げて冷凍してありました。そういう半端な自家製加工冷凍品は、娘が外食の日や、よくある食欲不振で残り物がある時など、女子ご飯が不要になってお隣さんだけのご飯の時に役立ちます。
これはそんな日ですね。
鮭は自然解凍。あり合わせの野菜をできるだけ多種類入れて煮込みます。味付けして、鮭を入れて温めます。
鮭だけ取り出して水溶き片栗粉であんにして、鮭とあんを一緒に盛り付ければ出来上がりです。
ご飯の上にかけて中華飯風にしたら、うんと見た目が良くなるのですが、お隣さんは出来立てをすぐ召し上がることが無いので別盛り。
揚げ鮭の野菜たっぷりあんかけ
焼き油揚げ
添え野菜
キムチ
葱とナメコの味噌汁
白米ご飯2杯
いつもはメインをのせているお皿に添えのおかずを盛り付けました。
やはり、少し寂しいですね。
厚みのある油揚げですが、写真ではそんなにわからない。これは盛り付け失敗です。緑の小皿に油揚げを載せて、黒い小皿に野菜をそれぞれのせたほうが豪華に見えたと思います。
日常生活にはこういう日もあるか(実際あったわけですしね)と思って、見栄えだけのために盛り付け直しという選択肢は無視して、そのままでお出ししました。
このブログは非日常的に手をかけ、見栄えをよくした見せるためのお料理ブログではなく、日常のご飯のブログです。写真もケア料理全体が把握できるように真上からバシャリ。
日々の実際のご飯としてのケア料理を作ることが最優先の目的。写真を撮るのもあくまでケア料理の記録目的。(でも、さすがに今日のように写真があまりに歪んでいるのはいけないかしら……)
それでも、ブログを訪問してくださる方、低タンパク系のケア料理にお困りの方にもう一歩寄り添えないかと、今年中にはブログの内容を見直して痛風ケア料理のコツをもう少しわかりやすくしていこうと考えています。
私個人の当初のスタンスを失ってはいけませんが、ブログにしている以上は読み手のメリットも必要かなと。
そんなこんな、古いブログを保存チェックしながら、近頃いろいろ考えを巡らせております。