我が家では変わり種のロールキャベツも登場します。
痛風ケア料理用に野菜を確保するために、物価高騰の今年、女子は随分
野菜を我慢しました。お隣さんには十分にお出ししても、自分たちの口
には実は入っていないということがとても多かったのです。
急にキャベツが値下がりしたのを見て、野菜を我慢していた反動が……。
冷蔵庫に残っているのにまた買って……。
ロールキャベツ率がアップしましたので、変わり種率も同時にアップ。
ひき肉を使わなくてもよいし、具材も味付けもいろいろ楽しめるのが
ロールキャベツの良いところです。今回は、中華風のロールキャベツ。
厚揚げロールキャベツ担々風
添え野菜
牛蒡と人参のサラダ
レタスの梅和え
糠漬け
大根菜とナメコの味噌汁
白米ご飯2杯
厚揚げを具にして巻きました。味付けは豆板醤と芝麻醤をベースにした
坦々風です。水分少なめに煮込んで、最後に上からソースのように煮汁
をかけました。具が淡白な厚揚げですからソースの味は重要です。
私は豆板醤をもう少し入れてたいのですが、辛いものがあまり得意じゃ
ない人が二人いますから、豆板醤は控えめ。その分、胡麻の風味が引き
立っているかもしれません。
彩りと満腹感のためにプリン体の少ない茹で野菜をさらに添えました。
全体として、厳しめの痛風ケア料理になっています。
少し緩くするなら、レタスの小皿をタンパク質のものに換えてもよい
ぐらいですね。