それでも一度に食べるよりはと三枚に卸した後、4切にしてお隣さんには
二回に分けて食べていただきました。
何しろ、この日はメジナのハーブ焼きにアラ汁もありましたからね。
それで、こちらは塩焼き。白身ということに加えて、一度に食べずに
分けたことで、ほかにもタンパク質系の食材が使えます。
メジナの塩焼き
煮玉葱の鮭詰め
赤カブの和え物
サラダ盛り合わせ
ヒラタケの炒め物
糠漬け
大根と油揚げの味噌汁
白米ご飯2杯
左上の一品。玉葱を半分にカットして、ごく薄味で蒸し煮にしました。
火が通ってから、鮭をほぐして味を調えた物を真ん中に詰めるように
挟み込んで鮭の味がなじむまで少し火を入れ直して出来上がり。
この鮭は鮭ワカメご飯の時に作った鮭を冷凍保存したものです。
アラが安価な時に多めに買って作って、その後の予定に合わせて冷蔵し、
予定が無ければ冷凍しておくと、思いついた時にささっと使えて便利です。
魚一品だけで後は全部野菜になってしまい勝ちが痛風ケア料理ですが、
白身魚の時なら、青魚と同じ量にしてもプリン体は少し少ないので
別にタンパク質系(ほかの魚、肉、豆腐などの大豆系)を使うことや、
鰹出汁をいつもより少し多く使うことも考えることができますね。
そんな選択肢の中から少し選べると楽しくなります。
ケア料理はあれもダメ、これもダメと、マイナスして考えることが
どうしても多くなって作る側にもストレスが溜まりやすいですから、
こうしてプラスできるとおまけがあるみたいな気分が味わえて、
少し楽しくなるものです。
中から一つを選んでおまけのように楽しむことができます。