下の娘が好きなひじきふりかけを作りました。
見た目がとっても地味ですが味はとっても滋味。
昆布とひじきの海の味と紫蘇と胡麻の陸の味が絶妙。
お隣さんがお泊り仕事の前日は厳しめの痛風ケア料理。
厳しめ通風ケア料理=節約料理→貧乏料理?とも言えるかもしれません。
若者にとってはテンションの上がらないラインナップでしょうか。
でも、いい大人はこういうタイプの家庭料理の時、気持ちがホッとしませんか?
焼き厚揚げ、焼き竹輪、焼きもろこし
ほうれん草のごまだれ和え
糸蒟蒻の煮物
南瓜の煮物
白菜漬け(市販品)
シメジと水菜の味噌汁
白米ご飯2杯とひじきふりかけ
プリン体は極力少なくなっています。翌日からプリン体が絶対に多くなる
外食生活でかかる体の負荷をできるだけ軽減したいと思っているのです。
一週間程度で帳尻が合う食生活が安心安全。
さて、ひじきふりかけです。
数年前に下の娘と遠出した先で、なぜか昆布の専門店に寄りました。
その時に試食させていただいた中に、ひじきふりかけがありました。
昆布茶だけ買って、ふりかけは買わずに帰ったのですが、後になって
娘がどうしてもまた食べたいといいはじめました。
それで、たった一口の試食の味を思い出しつつ作り始めたのがきっかけ。
梅よりは赤紫蘇風味で、昆布のお店だったので昆布は入っているはず…と
あれこれブレンドして再現。昆布が好きじゃない上の娘も食べる美味しさに。
こんなふうに「これはおかずじゃなくてつまみだ」と言われそうな日にも
便利です。これだけでご飯が食べられますし、ミネラルや鉄分も摂れます。
定番の煮物のような味は全くしないし、ふりかけは水分が少ないので、
ひじきの味が染み出しすぎることがありませんから、ひじき嫌いさんにも
チャレンジしていただきたい感じです。
ひじき好きさんは下の娘のようによく噛んでじっくりと味わってください。