2日間の身動きの取れない寝たきりを終えると、起きて動いてよいということでした。
入院生活はなかなか忙しく、一日に何度も体温、血圧、傷の確認。
なかなかゆっくりもしていられない感じです。
それでも、数日の間に持って行った本を3冊読破、いつもは見ないYouTubeを見て、カラーセラピー的にメンタルケアのために塗り絵もしました。
もう一日、牛乳を飲みました。
お芋は食物繊維のために出るのでしょうね。
全体にお芋率が我が家の食生活に比べて高い気がしました。
厚揚げとジャガイモの煮物 白菜と油揚げと玉葱の味噌汁
プチトマト 海苔ふりかけ 牛乳 白米ご飯
鯖の塩焼き 茹で大根と昆布の和え物 シメジと小松菜とエノキダケの煮物
ヒジキと油揚げと大豆の煮物 白米ご飯
アレルギー対応食ですから、よくある「朝食にバナナ」的な病院食にはなりませんでした。バナナはダメなので。
野菜も同じ物が繰り返されるのはアレルギー対応のためで、他の人は違うものが出ている場合もあるかもしれません。
煮物は大体どれもご飯の進む味ですし、魚もよく脂がのった美味しいものです。
お肉も脂肪があります。
ご飯の量はふだんより多いのですが、飢えを知っている私は出されると「全部食べないと……」ってなってしまうので食べました。
順当に太りました。
豚ロース薄切り肉と豆腐と玉葱の煮物 ワカメとキャベツの和え物
鶏ひき肉と白菜とピーマンの味噌汁 みかん 白米ご飯
大根と筍の煮物 豆腐とワカメと白菜の味噌汁 納豆
さけふりかけ 牛乳 白米ご飯
ここで、退院です。
土曜日にどうしても出たい役所主催の講座がありました。
そこは流石に大学病院、「勉強なら」と土曜日の午前にOKいただいて退院しました。
退院が予定通りだったので上の娘が迎えに来てくれ、講座の会場に送って、帰りはまた家まで送ってもらいました。
ということで、珍しく上の娘と娘が試したいと思ったお店でランチ。美味でした。
講座も楽しくて、勉強になりました。
家に帰り、上の娘が帰って行き、下の娘に夕食を作り……日常が戻ってきた感じでホッとしました。
と、
ここまでは良かったのです。
しかし……。
