しばらく前にお隣さんのご実家から生のコーンが送られてきました。
近頃やたらと蒸し茹でのコーンがお隣さんに出されるのはそのせいです。
お隣さん的にはスープにする以外はおやつイメージの強い食材ですから、
メインのおかずにならないので一日に4分の1本程度の添え扱いで
使い切るのに日にちがかかっております。
でも、過去に送っていただいたものの中では娘たちが一番喜ぶものです。
未加工で葉がついたまま、鮮度も保たれて届く時はとても美味しいです。
そういうものが手に入ると葉を捨てるのがもったいなく感じられる私。
長年の間でも鮮度の高い葉が手に入ったのが2回め。使うしかないです。
前は鶏ひき肉で作ったので、今回は豚挽き肉で。
豚ひき肉のトウモロコシの葉み蒸し
茹でコーン
パプリカ和え物
南瓜とひじきの和え物
サラダ盛り合わせ
油揚げと水菜の味噌汁
白米ご飯2杯
どちらも美味ですが、鶏肉より豚肉のほうがより相性が良いようでした。
前回作ったのは三年ぐらい前だと思いますので…印象ですけれど。
豚挽き肉で作った種を葉にのせて包み込ました。
女子用は三角にきれいに包んだのですが、お隣さん用は中身が多めで
形が変になりましたが、見た目を気にする人ではないのでOKです。
我が家は蒸し器が無いのでフライパンにそのまま入れて、
少量の水を振りかけて蓋をして加熱。
こういう時に、重さはあるけれど熱が全体に同じように伝わる厚手の
フライパンが大活躍です。
コーンのほんのり甘い香りに包まれて旨味が凝縮した豚肉は、
とても優しい味で、いくつでも食べたくなります。
う~ん…こうなるといろいろアイデアが……。
実よりも、鮮度のよい葉だけ欲しい感じになってきてしまいます。
悪い子ですねぇ…私。