ブルガリアの キョポオルに合わせたのはアイルランドのサワドー。
菌が育つと定期的に焼くので、イタリア料理だろうが
ブルガリア料理だろうが、なんでもサワドーとなって三年ほど。
それほどきちんとお世話しない、いい加減な私ですが、
元気に育ってくれ、サワドー菌と仲良く暮らしています。
庭のハーブを手入れして出た少しずつバラバラの種類を、
皮がもったいなくて作った美生柑の皮の砂糖漬けを、
下の娘の要望のベーコンを。
気温が上がって少し発酵が進んで成形できるギリギリ。
こんどこそ綺麗な成形でやりたい気分でしたが、断念。
強烈に粘度があって、普通のイーストのパンのようには
とてもいかない生地です。
綺麗な成形のパンを作るなら、やはり普通のイーストで。
ふわっとした焼き立てパンが食べたくなる頃にサワドーが増殖。
結局素朴で重厚なサワドーパンだけ焼くという結果に…。
今日は真夏日予想。
すでにかなり家の中が暑いです。
外を歩いたら倒れそうだけれど、コロナで電車で病院に行くのも
自粛していたので限界。
頑張って駅まで25分、駅から40分、歩かねばなりません。