長年作ってみたかったけれどチャンスに恵まれなかった料理。
初チャレンジです。
フムス(ひよこ豆のディップ)の茄子バージョンという感じですね。
キョポオルはブルガリア伝統料理だそうですが、ヨーロッパでは
フムスと同様に茄子のディップは広く食べられている気がします。
メインというより添えものやソース、前菜で出てくるかもしれません。
ブルガリアではサラダ扱いで堂々とお皿の中央に盛られてくるとか…。
これでナス5本使っています。贅沢品ですね。
最初だから、一番プレーンなものをと思いました。
焼き茄子にニンニクとオイルと塩が一番プレーン。
他の野菜を加えたりスパイスをブレンドしたりアレンジは多彩です。
ただし、我が家、ニンニクは原則使いません。
娘たちが気にする匂い問題と私の体調問題で両方がOKを出さないと
ニンニクは使えません。
私も体調が良ければいいですが少しでも弱っている時は後が辛いです。
栄養価高いのですけどね…私の胃腸が悲鳴を上げます。
私の弱っちい体にはニンニクパワーが強すぎるのでしょうか。
ということで、いつもどおりニンニクは無し。
代わりに何か別のスパイス…ということになり…あれこれ試すことに
なり…それで我が家は新しい味がどんどん増えるのかもしれませんね。
焼き茄子を作る分の時間がかかりますが、後はペーストにするだけ。
合わせるサワドーを仕込み中にお隣さんのケア食を作りながらの
作業でも余裕でできました。