めのキッチンの美味しい生活

めのキッチンで実践して効果が出た「家庭でできる通風ケア料理」と「プリン体の減らし方解説」。また、普通食の創作料理を紹介しています。

玉丼風うどん

先月末頃に娘の食欲が落ち始めた時に作りました。

彼女の好みのうどんは玉子とじかきつねが上位ですが、食欲が落ちると玉子とじうどんのリクエストが多いです。

油揚げより卵のほうが喉を通りやすいのでしょう。

それに、カラーセラピーでは胃腸の調子を整えるのは黄色です。

半分ほど加熱した卵は消化吸収に良い食材で、タンパク質もとれますから元気が出ると経験から知っていることも影響していると思います。

娘の昼食では卵雑炊と玉子とじうどんが一番リピート率が高いのでは?と思います。

ただ、例によって私は作り飽きてきてしまって、作りたくない気分に……。

ほぼ同じ材料で、気休めに変化させることにしました。

玉丼風うどん

玉丼風うどん
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イメージは玉丼のうどんバージョンか天津麺。

でもあんをかけるとボリュームが出てしまうし、油も多くすると危険なので、玉丼に寄せました。

卵を汁の中に流し込むのではなく、丸い卵焼きをうどんの上にのせました。

同じようですが、見た目も味も少し違ってきますね。そ

れに、玉子とじはこの地域では基本的に白醤油で作るのですが、これは普通の醤油。

この違いは味の違いに大きく関わりますね。

卵が後のせなので、混ぜていないスキッとした汁の味です。

これはこれで、娘にはリピートありのうどんになりそうです。

今回、風邪になる前に疲れと普段の体調不良で食欲が落ちてしまっていました。

弱っていたので風邪を引いたのだと思います。

それでも、「食べないと風邪菌と戦えない」と言って何とか頑張って回数を分けてでも食べています。

治そう、治りたい。

そう思うだけで自己治癒力は高まりますので、いつもと違ってなんとか踏みこたえています。

私も疲れてはいますが、絶対に移されないぞ、菌は入っても自分はきちんと退治できるぞとという気持ちです。

体の健康にも気持ちがとても大切です。気力がなくなる、諦める、というと体の調子も崩れる方向へ進み始めます。

「ダメかな~」と思っても、「いや、今はそういう気分だけれどもきっと何とかなる、体は頑張っている」と早めに思い直せると意外に大丈夫なこともありますね。

体調に限らず、何かに挑戦する時にも言えることで、日常生活のそこここに自分の気持ちがそのまま出ていることに気づかされることも多いです。

無意識にも自分の状態をアップさせようとするのが人間です。

その感覚も鈍ってしまっている時や、どうしてもこのタイミングで無理してでもやりたいこと、避けたいことがあるなどの時は意図的に色を選んだり意識を変えたりすることも有効のようです。