めのキッチンの美味しい生活

めのキッチンで実践して効果が出た「家庭でできる通風ケア料理」と「プリン体の減らし方解説」。また、普通食の創作料理を紹介しています。

連子鯛の煮つけとモヤシの味噌だれ和え

お茶会の茶菓子と材料を求めて、雨の中遠いほうのスーパーを梯子した時、予定外に出会ってしまった連子鯛。

隣に一回り小さな豆鯛も並んでいました。

豆鯛も安くて一尾130円ほどでした。でもこちらのほうが大きさもあるし、お値段も98円と目玉です。

その上、調子を崩している娘が好きなものですし、お腹にも優しいついでに痛風ケア向きの白身魚

フラフラと手が……。

疲れ切っていたけれど、鱗を取り、腹を出して……その日の夕食はこうなりました。

連子鯛の煮つけ

連子鯛の煮つけ
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連子鯛の煮つけとモヤシの味噌だれ和えの痛風ケアメニュー

連子鯛の煮つけとモヤシの味噌だれ和えの痛風ケアメニュー

連子鯛の煮つけ
モヤシの味噌だれ和え
小松菜のごまだれかけ
茹でトウモロコシとキャベツとトマトのサラダ
新生姜漬け
ワカメと油揚げの味噌汁
白米ご飯2杯
葡萄(お隣さん購入)

 

痛風ケアにはちょっと大きさがありすぎかな?と思わなくもないですが、この量ならタンパク質不足を心配する必要も無く、他を全部野菜や海藻でまとめrことで簡単にきちんとした痛風ケア料理が完成です。

新しく無い料理なので、未紹介の料理はモヤシの味噌だれですね。八丁味噌ベースですが、普通のこの地域の味噌だれより甘さを控えてさっぱりと仕上げています。

 

昨日は県外の勉強会に参加しました。下の娘は参加できず。精一杯家を出る時間を遅らせて待ってやったので駅までかなりの速足、途中小走り。

勉強会の後は少し残って、そちらの先輩にお茶会を開いた感想を伝えました。

とにかく、何か事を始めるとなれば、周囲の理解と協力を頂けるようにコミュニケーションは大切。

帰宅途上に最寄り駅に着いた時にはその後の予定をこなすのに時間がギリギリな感じでした。

強引に予定通りにスーパーに寄り道、食材調達してまた走る用に帰宅。

水分を数口補給して、娘の様子を見て、町内の打ち合わせに。

そして、夜遅めの食事。

お隣さんの食事が不要だったために、なんとか無事に予定をこなせました。

勉強会を親子で休む選択もあったのですが、不調の娘を置いて出る決断をしました。

というのも、自分が心身共に疲労が溜まっていたので、娘に対して十分なメンタルケア的な対応が難しい状態になっていたからです。

体は変わらずヘトヘトですが、心のエネルギーは少し充電。

傍にいても娘は眠っているだけなので、その間に自分の気晴らしやメンタルケアをしておくことで、より良い対応が可能になります。

家で家族を介護中の皆さんには、是非、自分のケアのためにカウンセリングや傾聴療法を受けることや、友人や理解者と話をするなどストレス発散することを心がけていただきたいなと思います。

少しでも気持ちを楽にして介護をすることは、要介護者をも楽にすることです。

介護者が自分の心を楽にすることを怠って必死になるほどに、より良いケアから遠のいてしまうこともあります。

実際はなかなかそう上手くいかないけれども。

今は自分の気持ちが疲弊することでの悪影響を理屈でも体験でも知っているし、娘だけの様子を見ているのでそれほど重たくなるような気遣いも無く、ほかの家族の介護のどれと比べても、自分のケアをそこそこ実践できる自分がいます。

ワーカホリックでやりすぎの私でも、少しは成長したかな?