めのキッチンの美味しい生活

めのキッチンで実践して効果が出た「家庭でできる通風ケア料理」と「プリン体の減らし方解説」。また、普通食の創作料理を紹介しています。

角麩の紫蘇巻き天ぷらと竹輪のグリーンピース詰め天ぷら

郷土食材の角麩(かくふ)。煮物にするのが一般的で、煮物を家で作らない人も増えて、角麩を知らない若い人たちが増えているようです。

近頃はグルテンが嫌われる時代でもあり、知っていても避ける人もいらっしゃるのかもしれません。

グルテン、私はそれほど気にしません。ローカーボもそんなに気にしません。

何千年もお世話になってきた、ヒトの元気の素なので。

過剰摂取を避けたいというのは、どの栄養素、どの食材でも同じでバランスこそがすべての基本だと思っています。

自分の体、心、生きる環境で食事のバランスは変わるので、人それぞれです。

自分に合った食生活こそがすべてかなと思っています。

グルテンいっぱいの角麩。タンパク源です。痛風ケアには良いと思います。

角麩の紫蘇巻き天ぷらと竹輪のグリーンピース詰め天ぷら

角麩の紫蘇巻き天ぷらと竹輪のグリーンピース詰め天ぷら
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角麩の紫蘇巻き天ぷらと竹輪のグリーンピース詰め天ぷらの痛風ケアメニュー

角麩の紫蘇巻き天ぷらと竹輪のグリーンピース詰め天ぷらの痛風ケアメニュー

角麩の紫蘇巻き天ぷらと竹輪のグリーンピース詰め天ぷら
添え野菜
ほうれん草のおひたし
モズク酢
蓮根の梅炒め
糠漬け
玉葱と油揚げの味噌汁
白米ご飯2杯

 

味付け無しで大葉を巻いて揚げてみました。熱々で食べたいですが冷めても平気。

赤味噌で味噌だれを作って郷土感を演出。

キリッとした赤が甘みのあるタレを引き締めてくれ、ご飯がすすむ味になります。

練り物も嫌う人がいますが、嫌われる安物の練り物は痛風ケア向きなので、使います。

まだあるグリーンピースを詰めて揚げました。

食材は状況に応じて選ぶ。

世の中でこれが良い、これが悪い、こうしたほうがいい、こうなければならない……と、いろいろな考え方や研究結果で言われる時代です。

でも、その基準点は「標準」の人。はてさて、その「標準」の基準や如何に?

私は確実に標準ではありませんし、お隣さんは痛風発症経験者、下の娘は病気持ち(治療法はまだかくりつされていないけれど、一応病名が付いたので)です。

その中で手探りの日々ですが、それが自然なのだと思います。

食べて、ダメなものはやめる。調子が良い習慣は続けてみる。

頭から決めつけず、常に流動的に見直しを図るというのがベストかなと思っています。

そういえば、緑はバランスの色。

大葉とグリーンピースの緑色に心理的に影響を受けたのかもしれません。

人間という生きものはデリケートですね。