砂肝をかき揚げにしました。以前揚げ物にした時は、煮たものを上げたのですが、今回は生でチャレンジです。
結果……煮てからのほうがいいかな?という感じです。
余分な水分が出てくるので、一度煮て火を通したほうがカリッとしますし、揚げる時間も短くなりますね。
実はこれ、先月に作りました。
夕食デリバリーする時の候補料理として作ってみたもので、いつかメニューに加えてもいいかなという感じです。
まだセロリがあった時で、セロリを使った野菜のかき揚げも作りました。
それをご飯の上にのせて、たれを作ってかかけたら、かき揚げ天丼のできあがり。
これは女子ご飯。
砂肝のかき揚げとセロリと人参と玉葱のかき揚げ
天丼のたれ
めかぶの煮物
キャベツと赤蕪のサラダ
米麹漬け
豆腐と葱の味噌汁
白米ご飯2杯
時間差をつけてお食べになるお隣さんには、このように別盛りです。
天丼にしてもしなくてもOKです。一応、たれはご用意しました。
魚介の天ぷらはプリン体が多くなりますから、野菜と合わせてかき揚げにしたら少しは食べられますね。
同じように、プリン体の量が謎のままの砂肝も、薄くスライスしてかき揚げにすると、少量でも多く見えます。
野菜を合わせても天ぷらなので油分が十分にありますから、お隣さんでも満足度が上がります。
食材の種類を多く入れられますし、反対に食材不足で野菜一つでも作ることもでき、健康にも家計にもやさしい料理でもあります。
食材によってプリン体をかなり減らしつつも油ものですし、ボリュームも出やすいので、かき揚げは痛風ケアにお勧めの調理法です。