砂肝。プリン体は多い方でしょうが、栄養価が高いのでたまには食べたいです。
徒歩か自転車で、私が自力でいける距離のスーパーで安く売っているというのも理由の一つですが。
プリン体を気にする人でも、一度にたくさん食べなければ大丈夫なので、我が家ではよく使うほうの食材かもしれません。
ただ、お隣さんにケア料理としてお出しする時に、ボリュームが出しづらいという難点があります。
見た目のボリュームが欲しい人には、量が少なく(実際少ないですが)物足らなく感じられてしまいます。
仕方がないとそこには目をつぶって、いつもはメインをもう一品、別に豆類や野菜で工夫して作っていましたが、画期的な?ことを思いつきました。
ということで、ジャジャーンと。
砂肝と玉葱と人参のかき揚げ
添え野菜
めかぶの胡麻炒め
小松菜のお浸し
切り干し大根の煮もの
キュウリと人参のピクルス
ナメコと葱と油揚げの味噌汁
白米ご飯2杯
玉葱は今はまだ高いけれど、使いました。人参で色と嵩を追加。
砂肝にはワインと胡椒、塩を入れて下味はしっかり馴染ませます。
そうすると臭みも無く微かにワインの香りで、一味違う洋風なかき揚げになります。
娘にも大好評。
これでボリューミーになって、おそらくお隣さんもご満足でしょう。
めかぶを刻んで、炒め物に。
ピクルスはお隣さんのご実家からのいただきものの合わせ酢(酢飯用)の使い道が無くて、それを使いました。
塩味が強くて酢飯に使うとしょっぱくなりますので、薄味の我が家では好まれません。
最初いただいた頃はもったいないので無理してでも、少しずつ自分で作るすし酢に混ぜていましたが、どうしても味が変わってしまって不評。
ある日、塩分が強いなら、漬物に最適。それ以後はいただいたらドレッシングや漬け酢として加工しています。
年末にやってきたものが封を切らないまままだありましたので、期限になる前に開封することにしました。しばらく浅漬けやピクルスが楽しめます。