芋類はおかずにならないと言う人もいらっしゃいますね。
お隣さんもそう言う人でしたので、控えていた過去があります。でも、痛風ケアになってからは気にしないでメインとして食卓にのせています。
ボリュームも出ますし、プリン体も控えめです。
ジャガイモはお腹の調子を整える時にも必要な水溶性の食物繊維も含んでいますから、炭水化物だからと女性も避けず、ダイエット時でも適度に取った方が良いのでは?と思うこともあります。
メインにするなら、お隣さんがジャガイモでもご飯と食べられるようにという努力をします。
結果はともかく、努力だけして、自己満足しておくのが正解です。
相手に命令されたわけではない、こちらの忖度。それで良い結果を求めるのは間違いです。
文句言われる等々その先の恐怖心を起こさないため、過去の恐怖に縛られないための自己防衛のための忖度ですし、私にとっては見ず知らずのにするのと同じ気遣い程度の行為でしかありません。
自分以外の人に自己都合の期待をすると、気持ちが乱され振り回されてしまうものです。
相手が喜んだかどうかを気にする人がいますが、そこは気にしなくてもいい事です。
「たまたま喜んでもらえたらラッキー!」程度の事と思っておいた方が人間関係は円満です。
ということで和風味にカレーに使うスパイスをブレンドしました。
ベーコンエッグ
めかぶの煮物
ジャガイモの和風カレースパイス煮
蕪菜と黒はんぺんの和え物
赤蕪の甘酢漬け
キャベツの味噌汁
白米ご飯2杯
甘辛く昭和っぽい味にするのもいいけれども、甘さ抑えて芋の甘さがひきたつように鰹出汁と醤油でサラッとした味の中にスパイシーさがあることで、ご飯があっても無くても美味しい感じでした。
タンパク質はベーコンエッグ。卵はお隣さんの好みにしっかり火を通しています。
朝食のイメージですが、お隣さんは朝食はちゃんと起きて食べない人で、子どもたちはお弁当の時期があり、朝にベーコンや卵を食べる生活は長年していません。
一般の人が描くイメージとは違う生活の我が家です。
今年はヒトエグサもホタルイカも1月から見かけて、驚くほど早い時期に出回っていますが、めかぶも同じ。もう塊で2回買いました。
海藻の体にいい栄養がたっぷりで、小皿やお味噌汁に嬉しいです。
心と体の状態の両方をケアできる料理は、私にとっては嫌いな作業でも、生活に潤いを与えるにはとても重要なので、やっぱりある程度やらざるを得ない感じですね。