めのキッチンの美味しい生活

めのキッチンで実践して効果が出た「家庭でできる通風ケア料理」と「プリン体の減らし方解説」。また、普通食の創作料理を紹介しています。

お雑煮2023年と大晦日の鶏手羽元入り和風カレー風味鍋

新年二日目です。今年の個人的目標、といいいますか……むしろ、願い。

毎年、めのキッチンのブログ目標を新年に考えていましたが、今年は去年の目標がきちんと達成できなかったので、継続して新たな目標は立てずに行こうと思います。

それよりも重要事項ができました。いや、毎年そうしようとして達成できないから目標に掲げてこなかったものがあります。

お雑煮2023年

お雑煮2023年

他者のために何かできないかと考える人は素晴らしいと言われるけれど、自己犠牲が当たり前とすり込まれて育った私は、家庭生活でも社会生活でも、他者(家族や職場の人等)の都合で、良いように利用され、ぼろ雑巾になっても使われ、周囲の不満や欲望のサンドバックにされる感じで生きてきてしまいました。

それが原因で、今、経済的にも困窮し、体もボロボロになり、周囲の人の多くを失い、自分の手には何もありません。

よって、私は他者のために自分を擲つのはやめたい。もうやめたい。真剣にやめたい。

どれほど言い聞かせても、私の頭や心は他者優先がまず一番で、自分が我慢して他者が得するようにというのが念頭に出てきてしまって、どうにも大変。

ついつい自分のことを忘れてしまう。

けれど、カウンセリング中はそれでいいけれども、普段の生活の中では自分を大切にするように、他者のため自分の持てる総てを提供するのではなくて、自分の中の余剰でするようにしていかねば、生命維持も困難で、人として生きていくことが最後にはできなくなります。

すでに、常に他者のために自分を苛め抜き、自分が人間であることも感じられず、心身が勝手に死に向かうように衰え、機能しなくなっていき、もはや「人」ではなくなった恐怖の経験があります。

そういう経験をしたのに、また繰り返し、また繰り返し……自分よりも他者を優先し続けて2022年も終わってしまいました。

ということで、一応、こうやってオープンに書いて、自分を叱咤することにしました。

効果のほどは今年の終わりに分かることでしょう。

さて、さて、大晦日のご飯は鍋にしました。

 

鶏手羽元入り和風カレー風味鍋

手羽元入り和風カレー風味鍋

人気ブログランキング

鶏手羽元入り和風カレー風味鍋の痛風ケアメニュー

手羽元入り和風カレー風味鍋の痛風ケアメニュー

手羽元入り和風カレー風味鍋
グリーンサラダ
モヤシとパプリカの和え物
ヒラタケの炒め物
塩麹漬け
糠漬け
小松菜とワカメの和風スープ
白米ご飯2杯

 

和風だしに、スパイス。ルーは使っていません。ドロドロしたカレーも、洋風のカレースープも気分ではなかったので、汁は茶色の透明な和風のお汁です。

そこにカレーに入れるようなスパイスをあれこれ入れて風味と少しだけピリッと

するように(辛いものはお隣さんも下の娘も不得手)入れて煮込んであります。

手羽元、玉葱、キャベツ、蒟蒻、人参、蓮根、ピーマン、大根、茄子、南瓜、豆腐。

11種類の具材の旨味が溶け込んで、栄養たっぷりで、スパイスで暖まります。

お疲れさまの一年の最後、多種類の食材でヘルシーで、いろいろ半端なお節料理を作った残り野菜等を使ってエコで、節約を叶えつつ、目先も変わる鍋で締めくくりました。