めのキッチンの美味しい生活

めのキッチンで実践して効果が出た「家庭でできる通風ケア料理」と「プリン体の減らし方解説」。また、普通食の創作料理を紹介しています。

和風カレーラーメンと今月の夕食デリ

今日は穏やかで、長距離歩いているとポカポカしました。明日からもう三月。

朝からホームセンターに錆取り剤を買いに行き、100均を2軒、スーパーも2軒。

エコバックリュックを背負って歩いて行ってきました。

限界でした……割れて分離したままの骨を中心に、腰骨背骨が痛いです。

昨日までは風も強くて寒かったです。一昨日は凄まじい風でした。

そういうわけで、女子ご飯は痛風ケア料理とは別に作る日が続いていました。

和風カレーラーメン

和風カレーラーメン

私が作る和風カレーうどん(前回の紹介は「辛くない和風カレーうどん 」でしたがベースの味はプレーンな和風カレーうどんと同じです)と、どこが違うかと言いますと、出汁が鶏のスープになっているところですね。

あ、当然、麺は違いますね。

娘の栄養を考えて、具沢山にしました。これはこれで美味しいです。

カレーうどんカレーラーメンも、ルーのこってりなものも美味しいけれど、こういうサラサラのスパイスだけで仕上げたものも美味しくて、どちらも好きです。

さて、昨日は夕食を作ってお届けに行く日でした。

月に一回の恒例行事になりそうな気配です。まあ、味付け云々について毎回ありますが、継続して行く事で私の思う家庭料理の考え方、ただ食べる人が好きなものを出すのではなく、体に良いものを提供するということが伝わったらいいなと思います。

一番伝えたいのは、そういう「気持ち」の部分です。

「人(主婦)がつくったなら温かみがあるから何でもいい」という考えの人たちに、お店でも人が作っているものを売っていることに気づいて欲しい。

お商売でも、そこに食べる人のことを真剣に考えて作っている人たちがいるということに思い至って欲しい。

「上っ面の言葉だけの手作り」ではなく、「作り手の思いの感じられる手作り」を見極める眼、本物を知る眼を身に着けていただきたいなと思います。

ただ目に見える「モノ」ではなく、見えないけれども感じられる「こころ」を大切に生きて行って欲しいなと節に願っています。

記録のために、昨日の夕食デリメニュー。

今月の夕食デリ「鶏皮のカリカリ揚げ胡麻味噌だれ」

今月の夕食デリ「鶏皮のカリカリ揚げ胡麻味噌だれ」
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鶏皮のカリカリ揚げ胡麻味噌だれ
キャベツと人参とハムの千切りとサラダ菜のサラダ レモン風味リンゴ酢ドレッシング
高野豆腐の煮物
人参と白菜のロール塩麹漬け
焼き油揚げと切り昆布と玉葱の味噌汁
胚芽米ご飯

 

昨日書いたように、準備に何日もかけました。一食500円。

たかが500円であっても、お金を払って食べていただくわけですから、一切の手抜きは許されないという気持ちです。

私がメンタルケアをして生きていきたい理由、それで伝えていきたいことは、そういうことです。

世の中には私のような考え方で、心を重視した生き方をしている人間もいるのです。

あくせくして競争し、戦ったり妬んだり恨んだりして、欲を満たすために生きている人たちに知ってもらいたいのです。

目に見える損得や物の有無とは違う部分に、幸福や生きる価値の多くを見出す生き方もあるのだと知っていただきたい。

人としての真の幸福には、お金や物が豊かであることとは別の物差しもあり、そちらに重きを置けば「人が本当の意味で人らしく生きること」も可能で、そのほうが「楽で満たされた心」で暮らせるかもしれないよ……と伝えて行けたらいいなと思っています。