あけましておめでとうございます。
今年は日付が変わって早めの更新でスタート。
というのも、いつも実家にあいさつに行くのは2日と決まっているのですが、今年は諸事情あって元旦になり、朝起きてからでは時間に余裕がありません。
お店が開いたら下の娘の欲しいもののためにモールに行って、私はお年賀を買って、上の娘が到着次第(私の母は厳しい人で怖いので、上の娘が別に暮らしていることは皆の心の平安のために内緒)、三人揃って移動したいと思っています。
お隣さんはおうちで一人です。
家庭内別居になってから自分の所業が私の実家にバレて気まずくて挨拶もいけないのだと思いますし、私もまだ声だけ、遠くに姿だけでも恐怖で固まってしまうのでお隣さんとは全く顔を合わせられませんから。
今年は一日に出掛けてしまうので女子はお雑煮だけでお節は不要です。
お隣さんにはいつも通り作りました。
実家に行くと帰りが遅くなるのでお隣さんの夕食は作れなくなります。
私が泊りの勉強会などで夕食を作れない時は大体外食していらっしゃるので、外食される気がします。
が、なんとなく正月一日からご飯をお出しできないのは申し訳ないような、可哀そうなような……。
ということで、いつもの一段のお重と、いつもの女子用の一回り大きなお重の二つをご用意。
なます、パストラミビーフ(市販品)出汁巻き卵
蒲鉾(市販品)、鯖の酢締め、松前漬け(今年は数の子買えず無し)
たつくり(煮干しで代用)、鶏肉の塩麹漬け焼き、紅白蕪漬け
飾りに枝豆
例年通り、それぞれ食材一種類ずつ別の味で煮たお正月用の煮物
(里芋、牛蒡、蒟蒻、南瓜、干し椎茸、人参、花麩、芽キャベツ、黒豆、ブロッコリーの芯)
有頭海老の蒸し煮、蕗の炒め物、鶏ひき肉のウズラの卵包み焼き、合いびき肉のオクラの包み焼き、うさぎの型抜きはんぺん
これに、金箔入りの日本酒の小瓶。
新年初日をマイペースでゆっくり過ごしていただけるといいなと思います。
夜までかかったけれども、やるべきことは大晦日のうちに済ませて、私もホッとして、少しはすっきりした気持ちで新年を迎えました。
新年早々、実家で緊張のあまりにまた体調を崩さぬように祈りつつ、とりあえず英気を養うために眠りにつくことにします。