めのキッチンの美味しい生活

めのキッチンで実践して効果が出た「家庭でできる通風ケア料理」と「プリン体の減らし方解説」。また、普通食の創作料理を紹介しています。

ネギ入り鮪団子と冬瓜の汁物

上の娘がやってきて、夕食を食べてから帰るというので「最近食べてないものは?」と聞くと「野菜……魚」と。親元を離れて暮らす若い子あるあるという感じです。

そういうわけで、買い物前の乏しい冷蔵庫を漁ることになりました。

魚を捌いて冷凍してあったものを使ってしまった後のことで、作り置き冷凍おかずの中で唯一残っていたのが鮪団子。

鮪のアラに、青ネギをたっぷり入れて下味をつけて団子状にして揚げた、ミートボールならぬフィッシュボール。味付けは洋風でした。

一応洋風だけれども、鮪だし、私はいつも薄味なので何料理にも使えます。

残っていた冬瓜と合わせて汁物に。

ネギ入りマグロ団子と冬瓜の汁物

ネギ入り鮪団子と冬瓜の汁物
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どこにも洋風感は無くなってしまって、完全和風味に変身。揚げてあるので油の旨味が出てコクが出た、おかずにもなる汁物です。

まずは魚で一品OK。

おかずになる汁物で思い出したのですが……このブログも一応Twitterにも連携させて同時にアップするようにしています。

しかしながら、Twitterの使い方がよくわからぬままで、Twitterの画面を開けることも無く放置しているのが現状です。

でもニートで生活苦の私。何か脱出の手掛かりはないものかと思っていて、あるレシピ募集に応募することにしたのは、春のことでした。

思い切ってそういうことをするのは初めてです。

メイン料理としていけるような汁物がテーマでした。

応募写真、載せていいのかしらね?

いいでしょうね。Twitterにはあがっちゃっているのだから。

メイン料理になる味噌汁

メイン料理になる味噌汁

応募はSNSだけでの受付という、私にとってはとんでもなく高いハードルです。

私は全くネット社会について行けません。

規定に手順が書いてあったのでその通りにアップしたつもりですが、謎が残ります。

Twitter投稿はできているけれど、ちゃんとこれで応募できているのだろうか?

しかも、未発表作品に限るとなっているのに投稿したら発表したも同然でしょう。応募の秘密も守れませんし、そのレシピはもはや秘密でも何でもなくなって、一切使えなくなります。

さらに、万一審査に引っ掛かったとして、私にどうやって連絡を取るというのだろう?

その後……当然何事も起きず、季節は移り……。

また、秋になって別の小さいものに応募したのですが、やはり連絡の取り方に謎。

日にちを過ぎても何にも連絡が来ないので、その連絡の取り方が知りたくなって、Twitterを開いてゴソゴソ。

Twitterの設定などをパソコンと携帯と見比べつつ見ていたら、メール機能があって、パソコンにはただの「メール」となっているのが、携帯のほうには「ダイレクトメール」という名前が……。

確か、二つ目の応募先の規定に「ダイレクトメール」で連絡しますと書いてあったような……?

その時は、なんか向こうから連絡を取る方法があるのだな~としか思っていなかった私です。

はい、当然(?)私のTwitterの設定は他者からの連絡は受け取りしない設定。

そもそも登録も娘にやってもらっていましたから、全く関知しておりませんで……。

まあ、余計なメールの世話は面倒ですし、そういうものは無知な人に危険ですしね。娘が無意識に気を利かせて設定してくれていたのかもしれません。

一昨日、下の娘に確認したら、それを「DM」というのだと。

娘の所にはよく「ママ活」の怪しいお誘いが来るそうで、時々「また、変なDM来てる~。女の人にたいしてママ活誘うってどういうこと?」とよく独り言のような訴えをしてきていた、その「DM」はTwitterの「ダイレクトメール」なるものだと教えてもらいました。

そういうメールの削除の仕方、ブロックの仕方、そうするとどうなるかまで、レクチャーしてもらい、やっと謎が解けました。

途中10年ぐらいDVで社会と隔離されていた昭和のババアの、なるほどなオチでした。