嫌なニュースがありました。コロナ詳細報告見直し。
年齢だけで患者の症状を無視してカウントして放置になりそうです。
若者でもない、高齢者にはまだ入れないけど高齢者間近な世代はまた見捨てられるのでしょうか。
現場の負担を軽減だそうですが、今の状況で現場は役所(保健所)や病院や施設だけじゃないですね。
各家庭が現場の最前線です。
あまり社会的政治行政的な内容を書くのは好きではないですが、家庭という現場がどうなるのかを想像できない人には、ちょっと知ってもらいたい気がしますね。
良くも悪くも、このブログは開けっぴろげの事実を書いているので、他者からはドロドロに見えたり過酷に見えたり、悲劇自慢に見えたりする危険性のある内容でも、単に私的な事実をそのまま載せていくスタンスは崩さず行きたいです。
だって、私にとっては特別な負の感情があるわけでなく、日常の当たり前を書いているだけのこと。「我が家的普通」のことです。
他者がどんなに色眼鏡で見ようとも、日々のご飯と生活の中で、個人的に思ったこと感じたことをありのままに。
昨日から保健所からの電話を待ちわびていますが、昨日の首相発言でサービスは受けられなくなる可能性が出てきました。不安です。
さて、コロナご飯の写真も溜まって来ましたので、そろそろ。
コロナご飯は突然に、16日に始まりました。
お隣さんの食事の提供は娘の熱が上がり始めたところで念のためにストップ。
我が家の家庭内別居は原因がDVなので、一般的にあるような動線がどこかで被ってしまうような緩いものではなく、食事の受け渡し場所以外は完全に別。まさに別居。
これは助かりました。お隣さんに害が行かないだけで直接攻撃されないと思っていられるために、私がどれほど精神的に楽か……。別居できていて良かったと感謝かんしゃ。
かなり近距離のバイト先と家の往復だけの娘が感染して帰ってくるとは思いませんでしたが、熱が出た以上仕方がないのでいつもの内科に。
車運転できない二人で日傘をさしてでソーシャルディスタンスをアピールしながら病院まで歩き、電話診療と病院の裏口の外で検査。薬局も外から電話して路上でお会計と受け取り。
結果は翌日で、陽性。
ところが、DVが日常という中で育った娘は私を感染から守るという発想がありません。
いつもよりベッタリしてきます。部屋を出てリビングスペースにマットレスを運んで寝る。キッチンでボーっと座り込む。水周りのどこもかしこもウイルスまみれ。
小っちゃい子状態。
私は当然のように、熱が出た娘を前に即座に感染するのを覚悟しました(が、これほどとはねぇ……)。
自分のスイッチを過去の何度もあったインフルエンザの時と同じ非常時戦闘モードに入れます。
家族三人は病院に行き、薬を貰い私が介抱するけれど、誰も私を病院に行かせないし高熱でフラフラでも気にも留めなくて、そのまま自分の症状が軽くなっても重症の私に介抱させ続けたものです。
人数減ったけれど、どうせ同じことが起きるでしょう。
動けるうちにご飯ストック。
つまめそうなもの、飲み込めそうなもの、再加工できそうなもの……。ということで、まずこのラインナップ。
自分が動けるうちに作って冷蔵庫に……となりました。