おでんの季節です。おでんは毎年冬に何度も作ります。
年に数回来るということは、我が家ではかなりリピートの多い料理です。
普通の日本風のカレーよりも確実に多く作っていますね。
格安品の練り物を使うことでプリン体の心配がなくなるのもリピート率が
高くなる要因です。
おでんの具はそんなに変えません。おでんは定番。
卵を茹で卵にするか、巾着に入れるか。巾着の中が餅、青菜、おからなどに
なることもありますが、基本のおでん材料は大根、蒟蒻、さつま揚げと卵。
お隣さんは半熟ダメなので、お隣さん用の卵はしっかり火を通します。
おでん
小松菜のお浸し
モヤシのキムチ和え
人参のレタスロール
白菜漬け(市販品)
白米ご飯2杯
今回は巾着の中身が卵。お隣さんのお好きな竹輪をプラス。
さて、おでんだけで女子は満足してしまいますが、栄養偏りますね。
箸休めのようなものですが、いつもの小松菜のお浸し。辛子使わないで
おでんを食べるお隣と下の娘にちょっとインパクトのある何かを、と
モヤシのキムチ和え。でも、まだお盆にスペースが……。
人参を半分にドンと切って茹でました。レタスの外葉、生ではちょっと
硬いかなぐらいのものでOKで、さっと湯がいて人参を芯にしてグルグル。
ごまだれを入れたお皿の上に盛り付ければ、色も鮮やか。
これは添え野菜にしても、こうして一品独立させても綺麗だし、外葉を
すてなくてよいのでエコで使い勝手が良いです。人参は細く切って束で
巻けば時短にできます。
我が家のおでんは野菜が大根しかないので、体のためには小皿料理で
野菜の栄養をプラスしたほうがいいですね。
そして……前日から鍋を覗いて「おでん、煮てるよね。いつ食べる?」と
楽しみにして気合が入っていた下の娘は、お茶碗半分にしたのに、ご飯に
苦戦していました。おでんってお腹膨れますからね。食べ過ぎ注意。