めのキッチンの美味しい生活

めのキッチンで実践して効果が出た「家庭でできる通風ケア料理」と「プリン体の減らし方解説」。また、普通食の創作料理を紹介しています。

鮭ワカメご飯

手作りの良さが出る料理です。市販品の似たようなふりかけがありますが、

手作りすると素材それぞれの味と香りがきちんと感じられて美味です。加えて

香りや味が強いために、塩分を減らしても美味で、とてもヘルシーに作れます。

買って来て混ぜたら一瞬。でも、健康的な食生活と贅沢感を考えたら手作り。

鮭は当然アラです。安価な上に旨味の多い部分。焼いてほぐしたら香ばしい。

けれど、我が家は痛風ケア料理ですから、プリン体のためには茹でます。

茹でるとプリン体が水に溶けだし、減らすことができます。

茹でてから温かいうちにほぐすと骨も皮も簡単にはずせます。

味付けしながら乾煎りで、鮭の準備完了。

ワカメは塩分を確認してから。塩分が少なければそのまま使ってもいいです。

今回はワカメをたくさん入れたいなと思ったので、水戻しをしました。それで

塩分が減ります。ぎゅっと絞った状態でザクザク切りました。

鮭ワカメご飯

鮭ワカメご飯

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鮭ワカメご飯2杯

 

ご飯の中に魚を使っていますが、量はそれほどでもない(ワカメ多め)ですから

おかずにも所々に少量ずつのタンパク源(プリン体)にしてみました。

プリン体ゼロ食品鶏卵に竹輪。人参に黒豆。味噌汁に厚揚げ。

寂しさを埋めるためにワカサギ。痛風ケアをしていると骨ごと食べられる魚の

代表格の鰯がプリン体がとても多いため、食卓に上る頻度が減ります。小魚は

もっとプリン体が多い食品で、シラスなんてとんでもない。

そんな中で、キスやワカサギは魚の中ではプリン体が少ないほうの仲間です。

調理済みの市販品につき、調味料の中のプリン体が多い可能性がありますが、

まあ、OKにしましょう。

頭の中にプリン体入れのはかりを思い描き、そこに鮭、竹輪、黒豆…とのせて

いきながら、盛り付けます。

少量ずつでも積み重なれば多量になります。そのあたりの匙加減が必要ですね。