いただきものは嬉しいです。人の厚意ですから、何でも感謝していただくべきです。
が、その相手にあった物かどうかで喜びの度合いも変わるのが正直なところです。
冷蔵庫の中に放置されていたお隣さんご実家からの食材は主に地元加工品。
道の駅などで売っている、農家の人が地産品として作るものです。
その「混ぜ寿司の具」なるもの。
酢飯を自前で作って具を混ぜるタイプ。つまり蒟蒻と椎茸と人参のみじん切りの煮物。
全国的にある材料で誰でも簡単に作れるもの。こういうのよくありますね。
でも、地元の特別の味付けがあるかも?と……。
野菜の混ぜ寿司
オクラのごまだれかけ
モヤシと豆苗とウインナーソーセージの炒め
豆腐の北斗味噌のせ
レッドキャベツの漬物
水菜とナメコの味噌汁
結果、酢飯の味。出汁も薄くて特別な味もしない煮えた具は、あってもなくても……。
もう1回分あります。何か別のものに工夫したほうがいいかなと思っています。
せめて他の具を足さなくては…。
プリン体の多い食材は一つも使っていないので、プリン体を減らすための豆腐の下茹でを
無しにしています。「北斗味噌」というものもご実家からのいただきもの。
説明を読むと、味噌鍋用ということです。でも……猛暑の夏ですね。
ニンニク味噌のようで、かなりニンニクが強いので、ニンニク苦手な我が家の女子では
どうしようかなという感じです。こうして少しずつお隣さんに食べていただきながら、
美味しくいただける方法を探ろうと思います。