めのキッチンの美味しい生活

めのキッチンで実践して効果が出た「家庭でできる通風ケア料理」と「プリン体の減らし方解説」。また、普通食の創作料理を紹介しています。

器の話 11 お隣用盆#よもやま話

折しもお盆シーズン。

私の子どもの頃のお盆の思い出は墓参りでも何でもなくて「盆踊り」。

祖母はクリスチャンとの言い分でしたし、母の宗派はお盆はそんなに関係ない浄土真宗系でした。

そんなわけで、お盆の行事は何も無くて、ただ祖父の田舎へついて行って盆踊りに参加して来るだけのお盆でした。

お隣さんの実家は神道で、私と子どもたちは一応母と同じ宗派。

宗教はどの宗教でも自由でいいと思っています。道は違えど、目指す先は皆一緒。

皆、求めているのは救い。心の平安なのでしょう。

選ぶ道や方法は人それぞれ自由で、共に心の平安を求めて日々を過ごす仲間です。

他者に対して厳しくなったり冷たくなったり、強要するようになったりで、心が大きく広く深くならないのなら、それはあまりよくない道ということであろうと思っています。

さて、こちら、「お盆」違い。

お隣用の盆

お隣用の盆
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左がここ何年か使ってきたお隣さん用のお盆で、年々酷くなる暑さの中、どんどん劣化して、とうとうバキッと行ってしまいました。

そろそろ、そうなるだろうと予測して買ってあったのが右の黒いもの。

色がこれしかありませんでした。プラスチック製です。劣化するけど、お隣さんは結構汚れが付いたままに放置されるので、数年で新しくするほうを選びました。

お隣さんに使う前に下の娘が本業の道具で使っていました。

ちょうどサイズが良かったらしいです。

今回は一回り大きくなりました。その代わり、厚みが少し薄い。

はてさて、これはどのぐらい劣化せずに使えるのでしょうか。

そして話はお盆休みに戻りますが、昨日は勉強会の人で予定があった人たちと野球観戦に行きました。

何十年も前に行って以来で、屋根付きのドーム球場なんて初めてです。見るすべてが目新しくて、試合そのものもテレビに映らない部分がたくさん見られて興味深かったです。

何より、思ったまま口にしてもスッと気持ちが伝わる、理屈や常識が邪魔しないで話が通じあう人たちなので、とても楽しい時間を過ごせました。

何をしていても一緒に居るだけで気持ちが楽になる人たちです。

新しいお盆の思い出ができました。素敵な人たちに感謝です。