娘と二人の夕食。
この2日ぐらいで急に夏の終わりが見えてきました。
凄まじくジメジメだった長い梅雨の後のいきなりの猛暑、終わりどころか
休みも無い熱帯夜の連続でした。いくら食事や生活に気をつけても、
軽い熱中状態、軽い夏バテを感じる日が出るのは仕方の無いことでしょう。
冷たいもの、辛いもの、熱いものなど、口に入れるものも工夫しましたが、
やはり消化器系は疲れてきますね。
胃腸に休憩を入れましょう。
主食代わりの食べるスープ。
お隣さんは雑穀系がお好きじゃないです。玄米ももち米も。
確かに白米は美味しいですけれども……女子は雑穀の味や食感も好き。
白米より割高なのが玉に瑕です。
このもち麦は近所のお米屋さんで200gとか300gなどの小袋で
売っています。お米に混ぜて炊くという目的かもしれません。
野菜と鶏で作ったプレーンなスープでもち麦を煮て、味付け。
庭のプチトマト、グリュイエールチーズを散らして出来上がり。
リゾットと違って水分量を加減しなくてもジャバジャバ適当でいいのが
スープの楽なところです。
優しい味、もちっとした食感をしっかり楽しみながらゆっくりお腹に。
夕食を軽めに、体に優しいもので、しっかり噛んで消化を助けながら
というのが本当は望ましい。
でも、日本人はいつからか夕食たっぷりという食生活になって、
夕食の時間もどんどん遅くなって、あまり健康的ではないですね。
このスープを食べながら、月に1回、2回ぐらい、夕食を見直して
胃腸を軽く休ませる日を作ってもいいのかな、という気分になりました。