スーパーの魚売り場に鮎を見かける季節になりました。
うっすら緑色を帯びた鮎は並んでいても色が違うのでなんとなく目に入りますね。
まだ小さめのサイズですがなんとなくそんな季節になったなぁと思います。
滅多に見かけませんが、稚鮎も並ぶことがあります。鮎釣りする人にいただくのはある程度のサイズですし、養殖なのでしょうか、よくわかりません。
稚鮎のいただきものがありました。
まあ、何でもいただいたら大切にいただきます。小さくても大きくても命は一つ。
小魚は大量の殺生です。大きいもの以上に無駄にしてはいけない気持ちになります。
稚鮎のかき揚げ
ピーマンの焼き浸し
モヤシの赤紫蘇和え
人参皮のごまだれ和え
小松菜のドレッシング和え
米麹漬け
エノキダケと油揚げの味噌汁
白米ご飯2杯
左は鮎だけ、右は新玉葱の薄いスライスを混ぜています。
玉ねぎがあったほうが美味しいかな?……きっと、人それぞれの好みでしょうね。
「小魚」「流れに逆らって泳ぐ」ということを考えるともしかしたらプリン体が多いかもしれません。
いただきものですし鮮度が落ちるのが早い川魚ですから、気にせずお出しします。
その代わり、他の料理は全部プリン体の少ないものでまとめました。
ピーマン、モヤシ、人参(皮ですが)、キュウリ、エノキダケ。
カルシウムを摂りこむということで、基本的にはプリン体が多い小魚類ですが、たまに食べるのはお勧めですし、少しずつなら食べたいところですね。
プリン体さえ削れば確かに痛風発症はしませんが、栄養が偏って枯渇する栄養素を出してしまえば別の不具合が体に表れてしまうものです。
何事もやりすぎず、ほどほどにしておきたいなと思います。