引き続き、傷みかかった玉葱を集中的に食べていきますが、メインに据えなくても多めに消費していくことはできます。
汁物に加えるもよし、添え野菜に使うもよし。
単純に添え物として使ってみました。
メインは肉の中では痛風ケア向きの部位、バラ肉を使ったソテーです。
焼いてから取り出して、フライパンそのままで溶け出た脂肪分が多すぎれば少し減らした上で玉葱と人参の輪切りを入れてじっくりと焼きます。
焼けたら野菜を盛り付け、そのフライパンの中へたれの材料を入れてひと煮たちさせて肉を入れ戻し、サッと絡めて盛り付け(今回はさらに水菜をのせました)、ジュウジュウいっているたれを上からかけます。
痛風ケアなので旨味成分もプリン体も多い調味料で作るたれは少なめですが……。
豚バラ肉と野菜のソテー和風だれ
モズク酢
モヤシのサラダ
納豆
茄子の塩麹漬け
エノキダケと葱の味噌汁
白米ご飯2杯
豚肉は大きさがあって写真で見るとボリューミーに感じますが、実のところの厚みは薄切りまではいかないけれどもかなり薄めで、見た目よりボリュームがありません。
脂肪部分を除いた肉の部分は少ないので、痛風向きでいいけれどもタンパク質は印象よりかなり少なめ。
そんな時は豆腐や納豆など大豆系でタンパク質を補いたいですね。
今回は納豆。
近頃いろいろな味付けに凝っていましたが、これは普通の醤油の味付けに葱。
普通も美味しいといいますか、万人受けする美味さだからこそ、「普通」扱いなのでしょうね。
茄子の塩麹の浅漬けは、例のガラスの漬物器(器の話10 漬物器) で作りました。ジューシーです。
この漬物器はこの夏、活躍しそうです。
でも、玉葱はたぶん漬けません。ラッキョウ(苦手です)みたいな味になりそうですからね。あ、でも分葱はいけるので、玉葱ももしかしたら??
コロナが5類になっての初夏。実家を出て一人暮らしをする人も増えそうです。
いろいろに使える玉葱は自炊を始める人のお助けフードですね。
旨味たっぷりの玉葱は、シンプルに炒めるだけでも食べられるのでいいですね。