今朝、可燃ごみの収集はいつもより少しだけ量が多かったです。夜行バスで移動したことで収集日を一回逃したけれど、それでも10リットルの袋は隙間だらけ。
節約とエコな暮らしをしていると都会であってもゴミの量は少なくなるようです。
ゴミを毎回大袋でたくさん出しているお家は、節約もエコとは無縁にも感じます。
大掃除や花壇を片付けるなどがあれば私も20リットルの袋を使います。二袋になることもあります。
そういう日ではない日常で、どうしてそんなにゴミがたくさん出るのか、私には理解できません。
今朝、お隣さんがゴミを出してあって、安心しました。
先日の「 サゴシの洋風ハーブ煮 」で、わざわざ頭を盛り付けたのはプリン体の量だけでなく、あのゴミが出ればさすがに収集日に出してくれるかという作戦もありました。
ゴミの出し方、量、時には中身も少し見えると、生活が見えてしまいますね。
我が家の女子生活、プラ資源の日には値引きシールが袋のあちこちにあるのが丸わかりですが……気にしません。悪いことしてないし、寧ろ節約エコで、ロスを出さない周囲に優しい生活ですから、堂々と。
で、サゴシを煮た残りの汁。いいお出汁ですから、別料理で当然食べます。
サゴシ出汁のクリームシチュー鯛アラほぐし入り
茎ワカメの酢の物
ピリ辛揚げチキン(いただきもの)
キャベツのレモンドレッシング漬け込み
麩とほうれん草のスープ
白米ご飯2杯
サゴシの煮汁の残りに、冷凍庫の鯛のアラの半端も使って、プリン体の排出を促す牛乳をたっぷり使えば、美味しくて優秀なケア料理のできあがりです。
半額シールの茎ワカメはさっぱり酢の物にしました。
キャベツは生で柔らかく食べたいと思ったのと、冷蔵庫に残っていたレモン半分を使い切りたかったので、レモン入りで漬け込みサラダ。
左上の真っ黒な物体はいただきもの。唐揚げというよりフライドチキンでした。
黒色は焦げたとしか思えない色でしたが、スパイスは唐辛子とクミンなどが入ったエスニックな香りで、ビールと相性が良さそうなお味で、美味しかった。
なんだか体に悪そうな、そうでもなさそうな……?
どんないただきものも家族で分け合って、体が受け付けないものは受け付けてくれる人に食べてもらう形で消費します。
お腹を壊すほどに傷んだもの以外が廃棄されることの、まず無い状態の我が家です。