がぶりと食べ応えのある大きな餃子と、パクパクと数が食べられる小さな餃子。
どちらも美味しいです。
家計を考えると、皮は大きなもののほうが枚数少なく値段も高め。
作業時間を考えて、包む手間を減らしたいなら大きなほうがすぐに終わります。
フライパンのサイズにも寄りますね、一回で焼けるか2回で焼けるか。
どっちもどっち。どちらも捨てがたいですね。
大きい皮を買うことはあまり無かったのですが、お値段安く皮が手に入るなら、大きいほうが楽かも?と思いました。
でも、お隣さんの食べる数は大きさにはあまり関係なく……プリン体を減らすなら小さい皮のほうがいいかな?とも思います。
そこで、具はプリン体控えめに。
豚挽き肉は出汁として入れ、人参、玉葱、キャベツ、大葉、豆腐。
豆腐入りジャンボ餃子
添え野菜
南瓜の煮物
小松菜のごまだれかけ
ヒラタケの和え物
糠漬け
白菜と油揚げの味噌汁
白米ご飯2杯
これなら中身ギッシリの大きな餃子を、パクパク食べても大丈夫。
隠れて見えない添え野菜はモヤシです。
モヤシを中央にのせ餃子をそこにもたせかけるように盛り付けました。彩りに小さなサラダ菜たち。
前回の失敗「白菜たっぷりのジャンボ餃子 」を反省して、中身が縮まない豆腐と脂肪分多めのひき肉を採用し、カリッと焼いてみました。
今回は、タレ無しで食べられるようにあんに調味料をしっかり入れました。
そのおかげもあって焦げめが付きやすくて、こんがりした見た目を演出できています。
前回と比較すると、かなり美味しそうに見える写真になりました。
あんのメイン材料が豆腐であっさりめの味ではありますが、食べ応えがあり、変わり餃子としてはいい感じにできました。
お腹もふくれてタンパク質もとれるので、痛風ケアに限らず、他の食事制限系のケアにも使い道がありそうです。
野菜たっぷりだけでもいいけれど、豆腐入りのほうが栄養バランスは良くなりますし、ボリューム感も出て、ヘルシーかもしれません。
油分をもう少し控えて作ればダイエットにもいい感じです。