かなり和風でイタリアンとは全く言えない感じのリゾットです。というのも、これも残り物のリメイク料理。大量にいただいたすき焼きの残り物。
残りの具はほぼ葱と豆腐。具だけを使いました。
米を炒めてこの場合はスープストックは使わず、水を入れてリゾットを作り始めます。
完成する少し前に具を投入して味を見ながら赤味噌を溶き入れました。濃すぎないようにします。
隠し味は唐辛子。ピリッとさせるのではなく、味を引き締めるためなので少量。
最後にチーズを加えてざっと混ぜてできあがり。
汁は昨日紹介した「蓮根の豚挽き肉付け焼きの記事中の牛蒡の炊き込みご飯」で使いました。
こうして使う時、汁と具を分けて、汁を先にするのは残り物感を感じさせないため。
お隣さんは私の実家に行かず、すき焼きを食べていないので、リンク先の記事にあるように2日に「肉豆腐と里芋のサラダ 」で食べています。
三人が肉豆腐を食べてもまだ、具も汁も残っていたので、次は汁で全く残り物感の無いアレンジでリメイクをすることにしたわけです。
娘もすき焼きの残りと全く気が付かずに牛蒡の炊き込みご飯を食べていましたので、お隣さんもそうだと思います。
そして、日にちを一日開けて女子ご飯で具だけ使ったリゾット。
チーズがうまく味をまとめてくれます。
私は食べる時に七味をふって風味をもう少しプラス。美味。
それでも、具のおかげで娘に「すき焼き残りだ!」と言われました。こちらはバレますが、お隣さんにお出ししないものなので問題無しです。
全く捨てずに3回使えて完食してエコ&節約です。