めのキッチンの美味しい生活

めのキッチンで実践して効果が出た「家庭でできる通風ケア料理」と「プリン体の減らし方解説」。また、普通食の創作料理を紹介しています。

山芋ソテーと砂肝炒めの青葱だれ

太めの山芋(長芋)が手に入りました。見切り品ですから、特売品の細くて短いものではなくて、立派な太さで短いものです。特売品の3倍ぐらい?大根ぐらい?の太さ。

刻んだりすりおろしてしまうのがもったいない気がしてしまいました。

輪切りにして、ソテーすることに。

山芋ステーキです。

山芋だけではお隣さんのメインにはならないので、砂肝と合わせることにしました。

砂肝もボリュームが出ないものですから、山芋の助けを借りることでメインの一皿ができあがりました。

青葱と香ばしい醤油のたれをたっぷり……とは行かないのが痛風ケアで、ソースやたれをたくさんにすると出汁や調味料がたくさん必要になり、無駄にプリン体を摂り込んでしまいますから、たれは丁度いい量に。

でも、葱はたっぷり。醤油だれは山芋の下に隠れてしまいますが、味としては十分なところでやめておきます。

日常の少しずつのものこそ「塵も積もれば山となる」ものです。

ソースやたれの量、味の濃さを控えることで、写真に撮った時の見栄えは悪くなるけれど、プリン体だけでなく塩分の摂りすぎにもならず、調味料の減りも抑えて家計の節約にもなります。

山芋ソテーと砂肝炒めの青葱だれ

山芋ソテーと砂肝炒めの青葱だれ
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山芋ソテーと砂肝炒めの青葱だれの痛風ケアメニュー

山芋ソテーと砂肝炒めの青葱だれの痛風ケアメニュー

山芋ソテーと砂肝炒めの青葱だれ
黒豆とチンゲン菜の胡麻サラダ
エノキダケの煮物
蒟蒻の煮物
キムチ
大根と油揚げの味噌汁
白米ご飯2杯

 

砂肝も我が家ではよく食べるようになった食材ですが、プリン体が少ないかというと、(プリン体の数値は未発表のようです)レバーの数値が高いことから想像するに、これもプリン体が多そうなので、量は控えめに。

栄養価は高いし、時々行くスーパーで質の良いものが安く手に入るので使っています。

食べていいけれども一回の量は控えめに、というパターンですね。

こうやって薄くスライスして炒めるとクルクルとカーブして嵩が多いように見せられますし、食べやすいし臭みも感じないし、火通りも早くて光熱費も節約になっていいとこずくめです。

慣れるまでコロコロした砂肝を薄くスライスするのが面倒かもしれませんけれども。

そして山芋ですが、生は生、加熱は加熱の栄養的な良さがあるようです。

生が良いという人と加熱しないとだめだという人はそれぞれの体への効果を狙っていらっしゃるのだろうなと思います。

生で食べるなら、私は拍子切りでわさび醤油でキリッと食べるのが好きです。

プリン体減らさなくていいならこんなふうに市販の麺つゆを使うとお手軽ですし、出汁が入って旨味と円やかさがプラスされるのではと思います。

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