白身魚は青魚や赤身の肉よりプリン体が少ないので、お勧めの食材です。
病院食でも魚はほぼ白身魚が出てきますので、シンプルな蒸し料理やソテーも美味しいのですが、いつもそれではイメージが病院食のほうに傾いてしまいます。
白身魚を使う頻度を上げつつも、食事制限の気分的な寂しさを感じさせないように、目先を変えて行きたいところです。
ただのソテーです。しかも、節約のためにアラ。ヤバいです。
でも、問題ありません。
そこに先日のわけありペースト。
「キャロットポテトソースのマカロニ 」で女子が食べてもまだ3分の1残っていたものでソースを作ってお皿に広げ、我が家定番キャベツロールと一緒に盛り付けて、パプリカを彩りにのせたら……あら?これってフレンチですか?
パンガシウスのソテー キャロットポテトソース
ほうれん草のお浸し
切り干し大根のさっぱり煮
味玉
モヤシの赤紫蘇和え
ワカメとナメコと厚揚げの味噌汁
白米ご飯2杯
残りもの大歓迎。むしろ、作ったものを一度に使わずに残しておくのが私流の節約とアレンジ料理、創作料理、手抜き料理……つまり、めのキッチンのコツです。
無論、食中毒には十二分に注意。食材と次回使用予定日、季節、室内の気温変化を考えて、常温、冷蔵、冷凍を選び、適切に保存しましょう。
と、まあそんなこんなで見た感じ手が込んでいそうだけれど、ほぼキャベツとパプリカをさっと茹で、白身魚もサッとソテーであっという間の一皿。
小皿もほぼ作り置きに近い状態で、この日は時間が無くて大急ぎで作ったご飯ですが、全くそんなふうに見えないと思います。
外出予定、来客予定だけでなく、季節柄掃除が増えて時間が無くなることも多いですから、上手に手を抜いて、時短料理をしたいものですね。